手掴みの話
食べたいものは何でも手で掴んで口に放り込みたがるお年頃。
元々は全然ミルクを飲んでくれず、体重はギリギリ平均に入っているとはいえ、下の方で推移していた娘。毎日ヤキモキさせられていたのですが、一歳になった最近はよく食べてくれるようになりました。
その食べっぷりは見応えがありますし、好き嫌いなく何でも食べてくれる姿を見ていると嬉しくなります。
今日は実家へ。
母と妹が豆腐ハンバーグと混ぜご飯を作ってくれました。全て手掴みで食べられるようにしてくれた結果、あれもこれもと次々に掴んで食べる娘。その姿に家族一同多いに笑い、多いに癒されました。食べこぼす姿ですら愛おしさがでるって凄いなと思います。
とはいえ、まだ自分の口の中にどのくらいの食べ物が入るかまでは分からないお年頃でもあります。口に入れるだけ入れ、飲み込めなくなってドキッとする場面もあります。
楽しみながら、癒されながらも、常に気を張って。
自分のご飯に気を配る余裕はないですが、今はそんな時間も楽しんでいます。
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