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映画「ザ・クリエイター/創造者」の映画感想文

やあやあ

「ザ・クリエイター/創造者」は予告の段階から
むむっ!これは見るべき映画!とおもってたんやけどな。。

今、調べて監督が「ローグ・ワン」の人って知ってすごく納得しましたとさ。
めでたしめでたし。

ここからネタバレかも


ハッキリ言って駄作
いや、わかるよ
お金かかってるやろうし、撮影規模もめちゃでかそうやし
アクションや映像美も兼ね備えてる
エンタメとしては素晴らしいとも言える。


それが、ワイルドスピードやったらな!

デカい話がしたいのはわかるけど、結局なに?って感じ
要所要所の説明不足感というか設定の妙みたいなのが感じ取れない
(感じ取れないのは僕がわるいのかもやけど)
その結果、意識が飛んでしまわれた箇所が複数
ラストシーンの宇宙船のところなんて
「さよならジュピター」やないですか、知らんけど

壮大にやりたいこと、見せたいことはめっちゃたくさんあるのは伝わったけど
それをストーリーに落とし込むことができてない気がする
逆にアバターなんかはストーリーに複雑さが無くて
伝統やレガシーすら感じさせる拙さで
だからこその「映像美」を際立たせてる
それに対し、本作は複雑になるはずのストーリーで複雑にできず
魅せれるはずの設定でも活かせず
確かにお金をかけた「映像美」や「迫力」があるにも関わらず
そこへ繋ぐためのピースが絶望的に欠けてるのかと

どこに感情移入していいのかがわからないのが問題なのかも
この映画に描かれているAIがどのようなものという理解が進まず
理解がないから好きにも嫌いにもなれず
もちろん主人公のジョシュア視点で描かれてるんやから
そこがメインなんやろうけど
「マヤ」に対する好感度は高くても
「祖国」や「ノマド」に対する感情が行方不明

AIと人間が遜色なくなりました。なのはいいとして
「そこに愛はあるんか~?」
でございますです。

良かった点としては
最終的には救いのあるエンディングで良かったこと
アルフィーの目がキラキラ
渡辺謙の日本語含め日本に対するリスペクト感
ベトナムやミャンマーとか東南アジア感


うーん、この記事もとりとめのない感じになってしまってるな
気が向いたら書き直そ
そーしょ

パイラ


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