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読書感想文 おすすめの本 腸がすべて-世界中で話題!アダムスキー式「最高の腸活」

こんにちは、ゆうゆうです。


心して刮目した、フェルミ漫画大学動画の感想を書いていきます。


消化の早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べてはいけない

まずは自然療法士であるアダムスキーさんについてざっくり説明があります。


アダムスキーさんは16歳の頃、スポーツに熱中していたが、ある日、ショイエルマン病という脊椎が硬化する病気にかかってしまったようです。


医師からはもう、激しいスポーツに打ち込むことはできないとはっきりと言われ、アダムスキーさんはスポーツの道を諦めて運動療法の道に進む事にしたようですね。


それからどんどん治療に没頭していったアダムスキーさんは、さまざまな研究を通じて、偏頭痛や、血行不良、肥満、不眠、肌荒れなどあげればきりがない体の不調のほとんどが腸の状態で決まる事に気づいたようです。


そこである日アダムスキーさんは、体内に入った食べ物がどうなっているのかを見てみる事にしたようですね。


実際にレントゲン写真などを撮るなどして観察すると、口から取り込んだ食べ物の種類によって食べ物の消化の速さに違いがあることがわかったようです。


フルーツは食べても消化が早いからすぐにお腹がすきますよね。


逆にお餅や肉は消化が遅いから腹持ちがいい。


そんな感じで消化に30分しかかからない食べ物と4〜5時間かかる食べ物があるようです。


そして1つ大きな発見があった。


それは消化が早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べると、消化管の流れが驚異的に悪くなって消化に18時間もかかって、便通が悪くなるということです。


つまり、消化の早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べてはいけないということのようですね。


これがこの本が伝えたい1番のテーマのようです。

消化管が詰まると病気になる

先ほどの説明のように、消化が早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べると、消化の流れが悪くなって消化に18時間もかかるようです。


なぜこんなに時間がかかってしまうかというと、消化の遅い食べ物を時速80キロの電車だとする。


そして消化の早い食べ物は時速300キロの電車。


この2つの電車は同じ消化管という1つの線路を通っている。


本来時速の早い時速300キロの電車だけであればスムーズに消化が行われるようです。


しかし、消化の早い食べ物と消化の遅い食べ物を一緒に食べると消化のスピードが違うから、消化管の中でぶつかり合って事故が起こってしまうようですね。


消化管の中で事故が起こると本来4時間しか消化にかからないものが18時間、24時間かかることになるようです。


もちろん、事故になったのにどんどん食べ物を食べるともう消化管の中は大渋滞みたいですね。


このようにして、消化管の中には食べ物が長く留まることになる。


そして腐敗がおこるようです。


腐敗したら、かなり体に悪そうですね。



腐ると腸に汚れがこびりつき、便が臭くなり、通常の10倍もの毒素が発生するようです。


そしてその毒素が肌荒れや頭痛、不眠、血行不良などのあらゆる体の不調の原因のようですね。


アダムスキーさんは、こういった間違った食べ合わせを改善改善して消化をスムーズにすることで、腸が生み出す毒素や老廃物といった汚れをゼロにすることを目指しているようです。

消化の早い食べ物と遅い食べ物

消化の早い食品として代表的なのはフルーツのようです。


ほぼ全てのフルーツは消化の早い食べ物のようですね。


その他にも、はちみつや緑茶、ヨーグルト、トマト、かぼちゃ、パプリカ、唐辛子といった食べ物も消化管を30分で通過するとても消化の早い食べ物のようです。



この消化の早い食べ物は同じく消化の早い食べ物と食べなければならないようですね。


だから朝食はフルーツとヨーグルト、トマトジュースなどにするととても消化にいいようです。


次は消化の遅い食品です。


消化の遅い食品は、消化の早い食品以外のほぼ全ての食品のようですね。


例えばパスタにパン、米、ピザ、じゃがいも、とうもろこし、肉、魚、チーズ、卵、豆腐、ナッツなどのようです。


私たちが食べている食べ物の大半が消化の遅い食品のようですね。



この消化の遅い食べ物は同じく消化の遅い食べ物同士で食べなければならないようです。


だから、パンとお肉、お米と魚という感じで食べれば消化管でも渋滞は起こらないようですね。


実は消化の早いトマトと消化の遅いパスタは相性がとても悪い。


絶望のパスタと命名されるほど、絶望的においしいが、そのかわりに絶望的に消化に悪いようです。


動画の少年のように、叫びたい感じになりますね。


トマトスパゲティやミートソーススパゲティは消化に悪いんですね〜。

食事の間隔を空ける

もし消化管で食べ物の消化が行われているのにもかかわらず、どんどん食べ物が流れてきたら、もちろん消化管は詰まってしまうようです。


こんな状況で体にいい食べ物を食べても悪影響しかないようですね。


なので、たまには腸を休ませることが大事みたいです。


そうすれば腸は自ら腸内を綺麗に掃除して、機能を回復させてくれるようです。


ずっと食べ続けると、腸に悪いみたいですね。


アダムスキーさんがおすすめしているのが、食事と食事の間を最低でも4時間空けることのようです。


もっと空けられるのであれば、空けた方がいいようですね。


そうすることで、消化管はまた快調に消化活動を続けることができるようです。


もし朝食を食べるのなら、消化の早いフルーツやヨーグルト。

はちみつなどの食べ物にすれば、1時間半で消化が終わるようです。


そうなったら残りの時間、腸を休ませることができるようですね。


腸のためにも、こういう休憩の時間を意識的に作った方がいいようです。

運動をすることで消化が速くなる

消化管が正常に働かない原因は、間違った食べ合わせ、ストレス、運動不足の3つのようです。


今までは間違った食べ合わせの説明をしてきたが、もう一つ非常に重要なのが運動とストレスのようですね。


実際にストレスがかかると下痢をする人もいるようです。


運動は消化のスピードを飛躍的に早くしてくれるようですね。


実際に食べ物を完全に消化するまでには、30〜40時間必要だか、スポーツ選手は3〜8時間で消化することが分かっているようです。


これは運動で体を動かすことで、腸のマッサージになっているようですね。


また運動はストレス発散になる。


同じ食事をしていてもストレスがあれば、食べたものが消化管に与える負担は大きくなるようです。


ですが、運動していればストレスの解消と腸のマッサージによって、消化を促進してくれるようですね。


とにかく運動は体にいいことずくめですね〜。

まとめ

  • 消化の早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べると消化管が詰まる

  • 消化管が詰まると病気になる

  • 消化の早い食べ物と遅い食べ物

  • 食事の間隔を空ける

  • 運動することで消化が速くなる

感想


まず日頃食事をする時、これは消化の早い食べ物だなこれは消化の遅い食べ物だなと思いながら食事をしたことがなかったです。


なので当然、消化が早い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べることは腸に良くないと知りませんでした。


おそらく日常生活ではあんまり聞いたことがないので、わりと専門的な知識なのかもしれません。


ヨーグルトやフルーツは消化が早いということは、なるべくお米や肉などの消化の遅い食べ物を食べたあとは控えた方がいいということですね。


難しそうですが、デザートを食べたい時は15時のおやつの時間にした方が良さそうですね。


あとは常に食べ続けていると、腸に負担がかかることもはっきりしっかりと理解できました。


ですが筋トレとかを本格的にやっている人は、1日5食食べてる人もいた気がします。


そういう人は腸の負担よりも、筋肉重視なんですかねぇ🧐


最後に運動は色々なお話しで体にいいと出てきているので、毎日散歩ぐらいは必ずしようと思いました。


今までは、ただおいしい食べ物だけを食べてきましたが、食べ物の軽い、重たいなどの組み合わせも意識しようかなと思いました。



おしまい


それではまた

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