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もっとも大きなスクリーンで公開初日の映画を観る喜び

 この後。今日夕方に映画『シン・仮面ライダー』を観に行きます。『仮面ライダー THE FIRST』『仮面ライダー THE NEXT』以来となる全年齢向けライダーの劇場作品で、とても心が踊る気分です。もちろん、庵野秀明さんの監督する実写映画は『シン・ゴジラ』以来ですから、今回はどういった形で仮面ライダーを解釈するのかにも注目しています。

 例のように、公開から数週間は「おもしろかった」「つまらなかった」も含めた感想を一切綴りませんが、リアルでお会いした方には何かしらの感想を求められたらお話するかもしれません。前のめりでお話することになると思いますが、お付き合いいただけると幸いです。

 さて、私は年に数十本の作品を映画館とともにしていますが、公開当日の誰も知らない状態で観る映画は格別ですね。それも、その映画館でもっとも大きなスクリーンで観るのは喜びのひとこと。大きなスクリーンは、必然的に音響も良い物にこだわっていますので、最高の環境で観られるわけです。IMAXや3Dも良いですけど、やっぱり最初に観る映画はノーマルで観たいもの。(3Dは個人的に目が合わなくていつも断念しています……)

 文芸作品やエキセントリックな要素のある作品は大きなスクリーンよりも全体を見渡せるサイズの映画館の方が観やすいこともありますが、特撮映画は絶対に大きなスクリーンで観た方がいいです。ウルトラマンも、仮面ライダーも、スーパー戦隊も、スパイダーマンも、アベンジャーズも、ミニオンも、スター・ウォーズも、どんな作品も。作品の感動度が全然変わってくるので。

 今日はこの喜びを噛み締めながら、仮面ライダーの新時代を見届けたいと思います。

 2023.3.17
 坂岡 優


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