見出し画像

エッセンシャルオイル(精油)って一体何!?

アーユルヴェーダとアロマの暮らし
健康で幸せな人生を全うする仲間を増やしたい!ゆう母です。


精油とは?


精油は、ハーブの花・葉・枝・根・果実・果皮・種子・樹脂・樹皮などの細胞組織内にある油胞から抽出し、蒸留して作る揮発性の液体です。芳香成分は脂腺をもつハーブの細胞組織内の小さな袋に蓄積するもので、脂腺の多い植物は抽出量も多く、少ない植物は希少となります。例えばローズの精油1滴を抽出するのには約50本のバラの花びらが必要とされるため高価な精油となります。

3つの特徴


①芳香性
香りを放つ性質のことを芳香性といいます。少量でも強い香りを放ちます。

②親油性
水には溶けにくく、油には溶けやすい親油性です。希釈する場合植物性油脂のベースオイルを使用します。

③揮発性
空気中に蒸発してしまう揮発性です。精油の入った瓶のふたを開けたまま放置しておくと、徐々に気体に変化して中身が空になります。
ゲルマン人は精油が空気にふれると霧のように天へと消えてしまうことから「天界のオイル」とよんでいたそうです。


品質の違い

植物の中には芳香成分を含むものが3500種類ほどあるといわれ、そのうちの約200種からエッセンシャルオイルがとれます。
同じ種類の精油でも、植物が栽培された土地やその年の天候などあらゆる条件によって、精油の質や香りが異なってきます。同じ種類の精油でも、香りに違いを感じらます。安い精油などは人工香料を合成して作られている場合もあるので、注意しましょう。

エッセンシャルオイルの原料は植物です。その植物の生育環境や条件、場所・気候・肥料。どう育てられているかを気にしてみましょう。

精油の品質が高いドテラ社のエッセンシャルオイルを主に使用しています。ネットワーク流通のため紹介制です。Zoom相談会も行っています♪エッセンシャルオイルで健幸な時間を過ごしませんか?お問い合わせください♪



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?