見出し画像

人生はテキトーに生きよう

あなたは何のために生きていますか?

こんにちは。自己肯定感をUPさせ人間関係を楽にする先生のユウです!
そんなんいきなり聞かれても分からんがな~~!と思った方。

まぁそうですよね。
何のためって言われても…ってなると思います。
昔会社員していたころの私も特になかったです。
生活のためにお金を稼ぎ、週末は疲れをいやすために寝る…でも音楽もやりたいけど疲れすぎてて力が出ない…何のために生きてるんだろう(涙)って
よくなっていました。

私だけじゃなく、人が仕事して疲れるのって実は普通じゃないんですよ。
だって今私仕事していて疲れるっていうのは、肉体的な疲れだけで精神的にはとても満ち足りているから、仕事=疲れる、っていうのが成り立っていないんですよね。


人の期待に応えないでいい


あなたが今ついている仕事は何を基準に選びましたか?
自分がやりたい職種だったり、給料がよかったり、家から近かったり、いろんな理由があると思います…!

自分もそうだったのですが、仕事を選ぶときの価値観が定まっていないと「大企業で有名企業だから」とか「自分は営業は無理だから」とか「頭を使う仕事は無理だから」みたいに消去法で決めたり、なんとなく自分ができそうなことから選んでいませんか?

あるいは、人に感謝される仕事がしたい!なんて思っていたりしますよね。
私はばっちり思っていました。

「お客様の笑顔が見たい」みたいなアレです。
でもね…他人が求めている人材になろうとすればするほど、自分が苦しくなっていきました。

・上司によく思われたいからやりたいことではない仕事を頑張る
・人にドヤりたいために収入を上げたい
・同僚の期待に応えたいから行きたくない飲み会に顔を出す

全然自分のやりたいことではないので、当然面白くないですよね。
時間もお金もとられて、自分がやりたいこともやる時間がどんどんなくなる。
…あれ、なんで私って働いているんだっけ?状態にまんまとハマりましたし、私の元にもこういう状態のクライアントさんが多いです。

人から求められる人でありたい病

他人軸とは?

よく最近自分軸、他人軸っていうことがありますが、
他人軸とは「他人が自分を評価してくる基準」のことです。

つまり、他人は自分をどう評価しているかめちゃくちゃ意識しているってことですよね。
ある程度の仕事の評価は他人からされるものですが、常に他人の顔色を伺う状態になります。

それに最も問題なのは、「他人がどう思うか、どう感じるかは自分には全くコントロールできない」ことです。

他人の言動はコントロールできない

たとえばあなたが良かれと思って、隣の席の人の仕事をやってあげたとします。
残業が多くて大変だろうなと思って手伝ってあげるつもりでやったのに、それに気づいた隣の人は烈火のごとく怒りだしました。
親切でやってあげたのに、お礼を言われるどころかブチ切れ。

でもこれはあなたが良かれと思って、相手は迷惑としてとったんですよね。
だからどう思われるかなんて考えて行動しても「無駄」なんです。(ちょっとたとえがオーバーですけど)

逆にいうと、相手が自分をどう評価するかもまったくわからない。
だから相手の「求められるような人材でありたい」はほんとーに自ら茨の道に踏み込んでいるようなものなんですよ。

だって評価基準が相手の気持ち、なんですもん。わかりっこないし、人によってさまざまなのにそんなことに振り回されたくないですよね。

でも人から求められなくて悲しいとか、人に求められる人材になりたいって言う人は数多く存在します。
なんで人に認められたいの?ってよくよく考えてみると…
心当たりありませんか?

自分が自分を一番認めていない

私を訪ねてきてくれるクライアントさんは、頑張り屋さんが多いんですが、その方たちは決まって「自分には何もできない」と本気で思っています。
私からすればちゃちゃっと可愛いデザインができてしまったり、事務作業がきっちりできていたり、料理が得意だったり、素晴らしいところが沢山あるのに「私は何もできない」と思ってるんですよね。

で、「何もできなくても、人に求められる自分になりたい」という禅問答かこれは!?みたいなことを特定の誰かじゃなく、不特定の顔も見えないような世間様に対してマジで思っている。

いや、そんなん…無理じゃん!!
顔も見えない誰かに認めてほしい、じゃなくてもっと身近に認めてもらう人がいるでしょうよ…

そう、あなた自身にね。

まずは自分で自分を認めよう

自分で自分を認めようなんていうと、自分のダメなところを絶対に引き合いにだしてきます(笑)
私なんか~とはいわないまでも、「褒めらえるようなことはありませんから!」みたいな。

もう…いい加減認めてよ!!って思います。
小さいとこでもいいんです。

・約束は必ず守る
・決められた時間の10分前には必ず現地についている
・挨拶は自分からしている
・健康に気を遣っている

‥‥などなど

こういうのもめっちゃ褒めていいです。
いや、褒めて!こんなことたいしたことじゃないなんて自分で決めつけちゃっててハードルを上げ過ぎです。

現在の私の場合はこんなことでも「私マジ偉いわ~」と自分で独り言をいうレベルです。

・二度寝しない
・朝の9時台に起きられた(普段は11時近くまで寝てる)
・お菓子を食べなかった
・ジムに行った

書いていると…レベル低い!(笑)自信はあります。
昔はハードルをどんどん上げまくっていて、自分の学歴(早稲田大卒)は標準以下と本気で思っていました。東大じゃないしとかハーバードじゃないしって。180度回って「学歴があって稼げていない自分は、学歴がなくて社会的に成功している人よりも虚しいんじゃないか」と謎に落ち込んでいました。

上を見たらきりがないんです。




でも、ここまでレベルを下げてくると自分にOKが出せているので、他人に対しても結構基準が甘くなります。

自分を満たすと他人も満たせる

私は顔がキツそうに見えるらしいんですが(もうしょうがないと諦めてるけど猫と思ってください)、割と怒りません。

「ごめん1時間遅刻する!」って言われても「はーい(喫茶店で本読む時間ゲット~)」って思えるし、「ごめん!持ってくるの忘れた」って言われても「はーい買うから大丈夫」みたいなかんじ。

間違っても「昨日の夜から準備してよ」とか「いつもそうじゃん!」みたいな即ブチ切れ状態にはなりません。
だって自分もダメだし、その自分がOKなんだから相手もOK!と思ってるからなんです

自分を満たして、余力で他人にも優しくなれるんですよね。
余力がないから、皆ブチギレモードになってしまうんです。

シャンパンタワーの法則


そんなわけで、真面目でいい人過ぎる人は「私はなんにもできないけど、せめて人の役に立ちたい!」と思い続けて、自分のリソースやパワーを人のグラスに注ぎ続けているので、ある日自分の心がカラカラでメンタルが破綻します。

この時点で無理しすぎていて、パワーの前借りをしているので、つかれまくっています。もっと自分のやりたいようにしなよ、と言われても人のために尽くしまくってしまうんです。

シャンパンタワーの法則というのがありまして。
水商売系の方はすぐイメージできるかもしれませんが、シャンパンタワーってまず最初に注ぐグラスがあって、そこからあふれて下にシャンパンが伝わっていくんです。
まぁなので、最初に注ぐグラスが自分のグラス、っていうたとえで使われるんですが、なぜか人に認められたい人たちは自分のはあとでいいよ、みたいにしてしまっています。

大事なのは人のことよりも自分のグラスに注ぎまくること!!

自分はもう幸せ!って満たされているから人に全力で注げるのであって、自分が我慢し続け、自己犠牲して満たされていない場合はそこまで力を発揮できません。だってもうパワーがスカスカなんですもの。

もっと自分を満たして、
もっと自由に、もっとテキトーに生きましょう。

もし誰かに「人の期待に応えたほうがいい」とか「適当に生きるのなんてダメだ」と言われたら

「あなたはそう思うんだね」と言えばいいです。

ひろゆきさん風に言えば「それってあなたの感想ですよね」です。
これ、たまにインスタで書いてくる人いるんですけど、そっとブロックするくらいイラっとします(笑)
なので、口に出さずに思うだけで大丈夫です。



思いつめたって何の解決にもならないから、人のためってよりはまずは自分のためにグラスを満たすような行動をしていきましょうね。

そのためには頑張りすぎない!
あなたは楽しい経験を沢山するために、幸せになるために生まれてきたんですから。

修行しなくていいです!

ではまた~~!

インスタやってます。よかったらフォローしてね!


公式LINEでキャンペーンや無料セッション募集のお知らせもさせていただいてます!登録しておいてね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?