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「大麻ビジネス」がバブル状態で盛り上がっている理由【CBD】

大麻、マリファナと聞くと危険な薬物

というイメージや怖いものというイメージが

強いかと思います。

しかしここ数年、世界的に大麻が
合法化した国が増えていたり
タバコやアルコールよりも
依存度が低いと言われていたりと
健康的な面から見ても注目を浴びています。

ただ大前提として、
日本における大麻の所持は違法です。

またこれはタバコやアルコール、カフェイン
にも同様に言える事ですが
大麻の全てが健康に良いわけではありません。

ではなぜ大麻ビジネスが
バブル期に入ろうとしているのか
そもそも何故大麻は違法なのか

その辺についてわかりやすく解説を
していくので
是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

YouTubeリンクも貼っておくので動画で観たい方はこちらからご視聴ください。

それでは本題に入っていきます。

今日は3つのテーマで話を構成しています。


1.大麻違法の理由


実は日本での大麻の歴史は縄文時代からと
言われておりかなり古くからあります。

今も出雲大社などたくさんの神社で
まつられています。

では何故違法になったのかを説明すると

答えは単純で一言で言うと

「アメリカにダメって言われたから」

これが理由です。

第二次世界大戦で負けて
マッカーサー率いるGHQが大麻取締法をつくり
大麻の所持、譲渡、栽培は違法になりました。

その理由に関しては諸説があります。

石油産業の利権と言われていたり
黒人やラテン系の人がよく吸っていたので
人種差別的な意味と言われていたり
安価で簡単に栽培出来るのでその他の
原料の商品が売れなくなるからとも
言われていたりしています。


2.大麻ビジネスとは


そんな違法な大麻ですが
最近は世界的に大注目を浴びています。

大麻に含まれるCBD(カンナビジオール)という成分が
精神安定化、炎症抑制、免疫系のバランスを
整えると言われています。

大麻で危険と言われているのは
THC(テトラハイドロカンナビノール)という成分で
これを除いた製品であれば
日本でも販売は可能になっています。

CBD(カンナビジオール)の成分を含んだオイルで
CBDオイルというのがあります。

CBDオイルの市場は日本でも
かなりの盛り上がりを見せていて
東急ハンズや街の薬局でも売っているところは
たくさんあります。

しかしアメリカでの市場をみると
この大麻ビジネスの盛り上がりが凄く
グリーンラッシュと言われています。

オリジナルの品種の開発やオイルの調剤
関連起業の株価もものすごく上がっています。

2021年には市場規模が4兆4千億円にもなると
予想されています。


3.今後の未来予想


世界の各地で大麻合法化が進んでいる事を見ると
日本でもいずれは合法化されるかと思います。

しかし日本人の国民性として
変化をとにかく嫌う人種なので

合法化はまだまだ先の話にはなりそうかなと
予想をしています。

しかしCBDに関しての市場では
日本でも多くの大手製薬会社が
力を入れていたりとまだまだ
可能性は秘めているかと考えています。

日本国内でのビジネスシーンにおいて
これだけわかりやすく
ブルーオーシャンな市場は
少ないかと思うので

何かしら手をつけておくと
大きな成功が手に入るかも知れないですね。

最後にもう一度言っておくと
現時点でのTHCを含む大麻の所持や譲渡、栽培は
犯罪行為なのでくれぐれも
そっちには手をつけないようにしてください。



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