量が質を作る
『量より質』か『質より量』かという2者が
この世には存在しています。
圧倒的に後者の
『質より量』派が強い
と私は考えております。
なぜそうなのかというと、
理由は2つあり、
①『質より量』をする事によって
その『量』の中に『質』の良いものが
隠れている可能性が高いから。
例えば
「1年後ドデカいイベントを企画することになった。」
と仮定した場合、
質の良いイベントにする為に1年間
綿密な計画、打ち合わせをするのと
質の良いイベントにする為に2、3ヶ月に1度
実際にイベントを実行するのとでは
あきらかに後者の方がいいコンテンツのイベントを企画出来、ファンも後者の方が
多いと思います。
この例においての『質』とは
量(数)をこなしてるうちにわかる本当の強みの部分です。
とにかく『量』をこなすうちに『本当の質』
つまり『本質』を捉える事が出来るという事です。
②『量』をこなす事により予期せぬトラブルに柔軟な対応が出来る
人間は予期せぬトラブルがあると戸惑ってしまう生物です。
その予期せぬトラブルで戸惑ってしまう事により
お客様やファンの方、関係者を不審に思わせてしまったり
不快な思いをさせてしまう事に繋がったりします。
つまり『量』をこなす事によって
分散投資に近いリスクヘッジになると私は考えております。
この2点から私は断然
『質より量』派なのです。
今回はイベントで例えましたが、
これは仕事やプライベート、
様々な場面で活用出来る考え方だと
思うので、
是非一度参考にしていただけると幸いです。
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