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梅シロップを毎年漬けてます。

梅シロップって?


青い梅を砂糖に漬けると、梅シロップになる。
梅シロップに水や炭酸水を入れて飲むと、梅の爽やかな酸味と甘みが好きだ。
体質に合っているようで、梅シロップがある年は夏バテしない。
簡単なのに、美味しいのが良い。

青梅は、南高梅を選んでいる。その年によってサイズは変わる。
今年は4Lを選んだ。
肉厚な梅だと、シロップが出来上がった後、おやつになる。
つい口当たりがいいので、いくつも食べてしまう。
(もちろんシロップに付けてあった分、砂糖たっぷりで、カロリーは高いので要注意)

梅シロップの作り方

我が家には梅2キロ用と1キロ用の瓶がある。
今回は1キロの梅を使う時の材料をご紹介。

・青梅1キロ
・氷砂糖1キロ
・米酢 25〜50ml

青梅を洗います。

キッチンペーパーでしっかり拭く。

爪楊枝でヘタを取り、ザクザク穴を開けます。
大きな梅だと10箇所ぐらい。2Lの梅の時は3箇所ぐらいにしています。

穴を開けた梅はジップロック入れて、冷凍へ。

冷凍した梅を使うと、細胞壁が壊れやすいので、早く梅の果汁が出てきます。

シロップを作るのに使う容器は、洗ってしっかり乾かします。
ホワイトリカー(梅酒用のアルコール)を適量入れて蓋をして振り、捨てます。
容器を再度乾かします。
容器に梅→氷砂糖→梅→氷砂糖の順番で入れていきます。
入れ終わったら、米酢を回し入れます。

あとは放置。
梅がシロップに浸るまでは、1日1回〜2回容器を振ります。
気温にもよりますが、1〜2ヶ月で梅シロップが出来上がります。

出来上がった梅シロップは、別の容器に移して冷蔵庫へ。
長く漬けると、果汁が多く出るので、色が濃くなります。
氷砂糖の梅シロップは、あっさりとした甘さがお気に入りです。また、早く果汁に溶けて、シロップになりやすいと感じます。
毎年黒砂糖や、上白糖でも作って味の違いを楽しみながら、夏を過ごしています。

カビが生えたことは一度もない

何年も漬けてきて、一度もカビが生えたことはない。冷凍することで早く果汁が出るので、梅の周りにしっかり糖分が絡まっていること米酢のおかげだと思う。
もちろん容器の消毒も大切だ。
今年は5キロ、昨年は10キロ、その前は7キロ漬けた。
2キロと1キロの瓶はシロップが出来上がると、洗って清潔にする。完全に乾くまで待つ。
これが大事だと思っている。

一度だけ、小粒の梅をつけた時に、発酵した事があった。
明らかに泡が出ていて、蓋を開けるとポンッとガスが発生している。
見た目はとても綺麗なロゼ。
水で割って飲むと、微炭酸で爽やかさ倍増だった。
それは500グラムだけだったのと、「発酵」だと思うものの、絶対に大丈夫かわからない。
子どもには分けずに独り占めした。
その後は小梅には挑戦していない。

70%は絶対に出せる身体づくり

本当に疲れている時は、休むべきだ。
でも、働いている、母親をしている、という場合、いかに平均をキープするかが重要だ。

「全力でやりました」というたびに倒れたり、モチベーションを下げて、簡単な仕事すら出来なくなってしまったら、仕事のパフォーマンスは安定せず、信用されなくなると私は思っている。
中でも、病気になるのは当たり前という前提のもと、大崩れしない、という事が大事だと考える。そのために、自分の身体が喜ぶことを習慣にしたい。

私は運動を毎日の習慣になかなか出来ない。その分、食べ物はバランスよく食べようと心がけている。
甘いものや肉が好きなので、その分、野菜をしっかり食べる。
梅シロップは、そんな食生活の一つだ。


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