定時上がりをスタンダードに
あなたはこう思ったことはありませんか?
’’仕事をしていて早く帰る人たちと
遅く帰る人がいるのはぜだろう…’’
’’同じ同僚なのになんでこんなに違うんだろう’’
俺だってやるべき作業をしっかりやって
毎日必死にやっているんだ!!
そう思ったあなた。
あなたの作業は日々、
”時間を逆算した上で優先順位や作業効率upを図っていますか?”
そんな今回はタスク(仕事・課題・提出物)の
優先順位の決め方についてお話しします。
そもそも課せられる仕事量が違うんだという意見は
今回はなしにしたいと思います。
同じ仕事量、同じ課題の量をどうこなすかって話をします。
仕事の話だと学生の方はわかりづらい点もあるかもしれないので
まずは小学校の頃とかの夏休みの宿題の話をしたいと思います。
いませんでした?
最終日まで宿題が終わっていない子と
早くから宿題に取り掛かって終わらせる子と
様々だったと思います。
ではどっちが良いのか?
僕はどっちも良いと思います!
は?それじゃ効率とか生産性がどーとかの
話にならないじゃん!と思うかもしれません。
でも冷静に考えてください。
一見、最終日まで宿題を残す方が悪いんじゃないかと
思う方もいるかもしれませんが
最終日まで宿題が残っていても親が手伝うことなく
自分で終わらせてしまう子だっていたはずです。
その子たちが素晴らしいのは
”作業量の把握ができている”からです。
このドリルをやるには何分、丸つけも含めてこれくらい。
自分がやったらこのくらいのペースで大体終わるだろうという
”見積もり”ができていることが大事です。
まーでもしかし、先にパパッと終わらせてしまう方が
良い場合が多いので、業務量がわかった上でこなしていきたいもんですね。
さあ、具体例を出して今回はお話ししましたが
これは仕事においても同じじゃないかと僕は思っています。
同じ業務量であれば、どの順序でやっていけば定時に終わるのか
この作業を15分じゃなくて10分で終わらせられれば
次の時間のかかる作業に早く取り組むことができる。
僕がいつも意識していることはそんな”時間の見積もり”です。
正直、僕が人生で一番大切なのは”時間”だと思っています。
もっと意識することであなたも定時上がりできるんじゃないでしょうか?
同じ業務量で定時で上がっている人がいるのであれば
知らないうちにこの考え方ができていると思います。
遅くまで残って仕事するのが美しい世の中はもうやめにしましょう。
プライベートの時間を確保するのも仕事によりますからね。
みなさんも定時上がりをスタンダードにやりましょう!
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願い致します!良い記事を作るためクリエイター費用の運営に使わせていただきます。