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リハビリは「患者教育」が命

これは一般の方にも読んでほしいですが
リハビリに関わる学生さん、または新人の
セラピストの方にはぜひ読んでいただきたい内容になっています😊

リハビリって聞くと自分の体に何かが起こって

治すために何とか頑張ろうと努力して

以前と同じ状態に戻るために頑張ろうとしますよね?


確かにリハビリを受けている方や

世間一般に知られていることはそうかもしれません。

では医療者の目線でお話しするとどうでしょう?

治すために必要なことは手助けをすることでしょうか?

積極的に手を差し伸べて助けてあげることでしょうか?


確かにそれも一つの正解かもしれません。

しかし私たちが一番心がけていることは


「患者教育』です!!



(タイトルと一緒やん…)

はい。笑

私の本職は「理学療法士」という職業です。

リハビリの中でも運動機能

すなわち起き上がる、座る、立つ、歩くなどの

基本的な動作の練習を中心にやっています。


ここで例を挙げると

右足を手術した患者さんがいてその方を担当する

となったとします。


この時に歩き方の指導や

痛みの出ない動かし方などの指導をしたりしますが


一番大切なのは


指摘されたことがなぜ指摘されたのかということを
患者側が理解できているかということ。


難しいですが、患者さんが指摘に気づけているか

ってことです。

気づきがなければ、

変な歩き方をしていてもリハビリを受けている間は

指摘され、治すことができますが

自宅に帰った後などは誰も指摘してくれる人がいません。


そのため歩き方が崩れ他のところが痛くなり

また病院に来るはめになってしまったりします。

そうならないために必要なのが

なぜ指摘されたかについて考えることです。


それを考えることができれば、よくなる方向にまた一歩

踏み出せるのではないかと思います。


意識してみてください!!Let's Try!!



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