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君は「来世ではちゃんとします」というドラマを知ってるか(実体験含む)

こんばんはゆうです。
今日やったことはパンケーキを作り、論文を読み、ドラマ見たら1日が終わってました。まぁ最近はこんな日が続いてしまうわけです。
今日の記事はお昼に書きましたが、どうしても今日書きたいことがもう1つあるので書かせていただきます。


話は変わりますが、3日前友人からこんなLINEがきました
「来世ではちゃんとしますっていうドラマがヤバイ笑」
これを見た瞬間僕は「いや、何がヤバイんだよ??俳優陣か??ストーリーか?」と思っていましたが、今日は前述したとおりとてつもなく暇で死にそうだったので、このドラマを6話ほど見たのですが、感想は以下のとおりです。


「ヤバイ」


以上です。これは僕の語彙力が悪いでのではありません。全12話もある中で6話しかみていないのですが、ヤバイ。これ以外の言葉はない。
では今からなぜこのドラマを見て感じたことやヤバイと感じたことを書いていこうと思う。

まずこのドラマは民放では放送できない。理由としては以下の通りだ。
下ネタがあまりにも多すぎる。
最初見た時本当にビックリした。先日亡くなった志村けんのバカ殿の初期verを見ているようである。普通にHelloくらいの感覚で下ネタが出ていく。これはレオナルドディカプリオが主演の「ウルフ・オブ・ザ・ウォールストリート」で多用されているfu○k並に多用されているのだ(ちなみに僕はこの映画大好きなので見たことない方は是非)

また設定もめちゃくちゃなのだ。主な舞台は社員が五人くらい試合ない小さな会社なのだが、この五人が全員くせ者すぎる
1・滅茶苦茶なヤリ○ンビ○チ
2・アニメオタクでそもそも行為をしたことない○女
3・元カノへの未練が凄すぎてインスタを追いかけるメンヘラ男
4・風俗嬢に恋する男
5・シンプルなヤリ○ン
いや、もう意味わからない。キャラのクセが溢れすぎているのだ。

基本1話30分で3話構成なのだが、基本的にこのうちの誰かに視点が置かれてストーリーが進んでいく。
例えば第1話では1のビ○チがセ○レの5人のタイプ別の分類をしている(しかも男全員をA ,B,C...というようにアルファベットで呼んでいる)のだが、正直これを見たときはなかなかこのドラマ激しいな。。。と少しドン引きしていたが、僕は友人にも悪いのでこのドラマを見続けた。
すると5話で僕は衝撃を受けてしまい、このドラマの評価は変わった。

5話の内容としては3番の元カノへの未練がすごい男が中心の話なのだが、この元カノが結婚したという投稿をインスタで見てしまいショックを受けてしまう。そんな時に5の男がマッチングアプリを勧める。しかし、この未練タラタラ男は基本的に処○としか付き合いたくないという意味がわからないプライドを持っているらしく拒絶していた。しかし、なんだかんだあってマッチングアプリを初めてみるとなんとその日の夜に20歳の可愛い女の子とマッチングして、LINEまで交換することに成功するのである。
このことを翌朝ヤリ○ンに話すと、「お前、サクラって知ってるか?」と一種バカにされたような返答をくらってしまう。そこでサクラかどうかチェックするために彼は会わないかというと拒絶され、電話を求めると「声が低い」という理由で拒絶してしまう。彼は信じたくはなかったが、サクラと断定してしまう。しかし、またその夜急に女からメッセージが来る。
「実は私は男なんだ
「こんな私でよかったら会いたい」
彼は悩みに悩み、結局顔が可愛いという理由だけで会うことを決意するのだ。

会うとやはり男性ということを意識してしまい、どうしようもない気持ちになってしまう。せっかくの美味しい食事なのに相手の顔さえも見れない状況になってしまう。
そんな時にこの男の娘は次の言葉を放つ。



「あなたは性欲と恋を混同しているんじゃありませんか」



僕は衝撃を受けた。
実はこの言葉過去の自分にも当てはまる節があるからだ。
実は恥ずかしながら私は以前Tinderを使って女性とレストランや居酒屋に行ってお持ち帰りを繰り返していたというある意味暗黒の歴史がある。この事実は僕の仲がいい友達数人にしか言ってない。これで一時期セ○レが3人ほどいた。このうちの一人とまたウチでお酒を飲んで行為に及んだ。そして、彼女は僕の家に泊まって次の日の朝帰ったのだが、次の日こんなLINEが来た。
「もう会わない。急にゴメンネ。」
僕は理解できなくて、彼女に「どうした?」
という至って普通のラインを送った。すると以下の返信が返ってきた。
「なんかわかんないけど、あなたとこういう関係なんだって自覚するたびに悲しくなるの」
あの時の僕は理解ができなかった。しかしこれ以降彼女とは連絡をとっていない。そして、僕は暇さえあればこの言葉の真意を考えた。そして、僕は彼女が本当に僕のことが好きだったんじゃないかと考え始めた。勿論これは僕の妄想でしかない。実は僕は過去の恋愛でまともな恋愛をしていない。(彼女は3人いたが)この自分の過去を少し照らし合わせて考えるとなんだか自分も悲しくなってしまい残りの2人との関係も終わらせた。
今考えると僕はまともな恋愛をしなかったせいで承認欲求が高かったのもしれない。

そして今日このセリフに出会ってしまったのである。
あぁ、当時の彼女はこんな事思ってたのかもしれないなと。
やっと自分の中のモヤモヤを言語化できたのかもしれない。
彼女には好きだと言っていた(雰囲気のつもりだったが)が、彼女はそれを本気にしてしまい、結局はこいつの性欲を満たすための道具だと思われてしまったんだろう。
僕は本当に申し訳なくなった。
彼女にはもう二度と会えないだろうし、このnoteも読まないだろう。
下手したら僕の顔も忘れている。
でもちゃんと言わなければならない。

「ゴメンネ」

と。


今回は以上です。
このアカウントでは基本読んだ本の備忘録ですが、たまに映画やドラマを見ての感想だったり、趣味のカクテルのことにも触れて書いていこうと思います。
もしよろしければスキしてくれたら嬉しいです。
ではまた。



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