知っててよかった妊活妊婦の栄養素✨
私は子供を産んだ後に、真剣に栄養学を学んだタイプなんですが
一番後悔してるのが、妊娠する前妊婦中に
きちんと栄養管理をしていなかったことです
栄養学を学ぶといかに、妊娠前、妊娠中の栄養素が子供に影響を与えるかがわかります
なので今回は妊娠についての栄養にフォーカスして話したいと思います✨
最初に勉強をした時に、妊婦に大事な栄養素として思い浮かんだのが、『葉酸』です
確かに病院に行くと葉酸が大事ですよ✨
と言われた記憶があります。←記憶障害ですが😂
そもそも葉酸とはなにか、わかりますか?
葉酸はビタミンB群の一種でビタミン9のことを言います
そしてなに使われるかというと、DNAをコピーする時に必要とされるそうです!
なので、実は妊娠してからではなく、妊娠する3ヶ月くらいに一番必要な栄養素だったりします
何となく産科に行くと置いてあるし、勧められたら必要なんだーと思い、私ものんでいましたw
あとはカルシウムや鉄分も大事な栄養素だよね!
っておもってました。
でも勉強してみると、もっと大切な栄養素があったんです!!!
これはもぉ、早く知りたかったぁー😫😫😫
と、思ったのでいち早くシェアしたいと思いました✨
それでは早速☺︎
そもそも赤ちゃんは約280日間、お母さんのお腹にいることになります
その中の90%は水分!この羊水がまず肝心です。
一般的な羊水検査は、約10まんくらいするそうですが、きちんとした浄水を飲んでいればまず心配はいらないでしょう
水道水の重金属や、化学物質は、まず避けた方がいいとおもいます!
なんせほぼ、水分ですからね✨
まずは綺麗なお水を体にいれてあげましょう✨
そして、出産する頃には胎盤と羊水、赤ちゃんを含めて約7キロくらいの重さになります。
これらは全て栄養素でできていきます✨
食べたものでしか、作られていかないので
やはり口から入れるもは大切です!
約280日間かけて、約3.2キロ、50〜52センチに急成長するわけですから、栄養素はかなり重要になってきます
それでは、健康な赤ちゃんを産むためにもっとも必要な栄養素を4つ!紹介したいとおもいますきら
❶タンパク質
以前も散々大切さは説明してきましたが、あかちゃんにとっても、妊婦さんにとっても一番大切なのはやはりタンパク質!
妊婦になると、よくお腹が空くといいますが、実は血中にタンパク質が少なくなると、脳に指令がいき、お腹を空かします。
が、しかし、お腹が空いて食べるのは、菓子パンやお菓子、炭水化物、糖質を摂る人がほとんど。
体はタンパク質が欲しくてお腹を空かしているのに、入ってきたのは違うもの😂
「えー違うじゃぁーーーん!」
と、またお腹を空かせますw
さらに、炭水化物や糖質をこのままお腹が空くままに取り続けると、むくみになり、もっとひどくなると、妊娠中毒症になってしまいます
そしてタンパク質は、抗体を作る材料でもあるので、体調が悪くてもなかなか薬が飲めない妊婦さんにとっては、とても必要不可欠な栄養素かとおもいます✨
タンパク質の詳しい話は、タンパク質の回をぜひ読み返してみてくださいね✨
❷カルシウム&ミネラル
カルシウムは通常でも大人で600mg(海外では700mg)必要といわれていますが、妊婦さんは、2倍の1200mg(海外では1500mg)必要になります!
不足するとどうなるか。。。
冷たいものが染みたり、歯茎が退行する(歯が長くなる)のちに、産後健忘症や、産後憂鬱症になってしまいます😔
カルシウムは、99%が硬組織(歯や骨)と、1%の軟組織で構成されています
このたった1%の軟組織ですが、とても重要な働きをしてくれています
1.筋肉の収縮と弛緩
腕を伸ばしたり曲げたりもカルシウムとマグネシウムが関係してきますが、実はこれは心筋梗塞にも非常に関係をしていているそうです!心臓も心筋、筋肉が重要なんですね!たった1%の軟組織、本当に重要な役割ですよね!
2.細胞の浸透圧
細胞に栄養をいれるのもカルシウムのお仕事!そして細胞から余計なゴミを出すのもカルシウムのお仕事なんです!これがうまくいかないと、要はむくみます!むくみもカルシウム不足だったんですね!
実はこれは高血圧にも関係していて、カルシウムが足りなくて、浸透がうまくいかず細胞に栄養はいらないと、
「栄養足りてないよーー」
と脳に指令がいき、
「おっけー!じゃぁ栄養行くように心臓のポンプ上げるよー!」
と、圧を強くする。それが高血圧です!
なので、血圧降下剤を飲んでも細胞には栄養がないので圧は下がらないので、根本の解決にはなりにくいとおもいます
3.神経伝達の媒介体
神経の中はタンパク質(セロトニン)ですが、シナプスからシナプスへ情報伝達させるには、カルシウムが必要です。なのでカルシウムが少なくなると、妊娠健忘症になるリスクもあがります
4.血液のPH調整(コントロール)
人のPHは7.4なので、7.35以下になると、浅く不規則な呼吸、血圧低下、不整脈、頭痛、昏睡などの状態がおき、7.45以上になると、筋痙攣、不整脈、しびれ、発汗、意識障害、昏睡などの症状が現れます
こんなに命に関わるような仕事を、1%の軟組織がしてくれてるなんてすごいですよね!!
なので、この1%の軟組織がつくられなくなると、99%の硬組織を溶かして、血液に流します!
ですが、元々硬かった硬組織、、、
なんと、血管の中で固まって、血管を詰まらせる原因にもなってしまうのです!!!
なので、カルシウムは、絶対不足させてはいけない栄養素の一つになりますね!!!
そしてミネラルの一種であるマグネシウムと、カルシウムの関係は深く、2:1で摂ることが理想とされています
カルシウムばかり意識して摂ると、必然的にマグネシウムが少なくなってしまうので、注意しましょう✨
❸ビタミン
妊娠中に特に必要なのがビタミンB群✨
妊娠するとよく眠くなる人が多いですが、このB群の不足が原因の一つ!
赤ちゃんがなぜ大きくなるか、それは細胞分裂をしているから✨
細胞分裂に必要なのはビタミンAとB群!
なので、赤ちゃんにたくさん使われて、なかなかママの分が残らないので、不足して眠くなります。
ビタミンAは特に粘膜にも関係があるので、粘膜がきちんと潤っていれば、吸盤のように胎盤にくっついていられるので流れるリスクもさけられるし、着床しやすい環境にしてあげれます✨
ビタミンA不足でわかりやすいのが、
よく静電気が起きる
目が乾燥する
風邪をひきやすい
などです。あとは妊娠前にシミができてる方も妊娠しにくい傾向にあります。
なのでビタミンAをしっかりとり、妊娠しやすい体にすること、妊娠中も粘膜を潤わせておくことが重要ですね✨
❹不飽和脂肪酸(DHAEPA)
これは妊娠後期に最も重要な栄養素になります✨
細胞膜の材料にもなるので重要なのと、アレルギーになりにくくしたり、炎症を抑える働きもしてくれるので、これをとっておくと、ツルッツルの肌がきれいなベビがうまれます✨
そして授乳期間中にもこれらの栄養素が重要になってきますので、授乳期間中も意識して摂ると良いとおもいます✨
母乳には出てくる順番があるらしく、
糖質→タンパク質→脂質まで出るのに約20分かかるそうです✨
授乳時間が短いと脂質までたどりつかず、アレルギーになりやすいそうです
なので授乳の際は、チョコチョコ飲みさせずに、しっかり20ぷんあげてみてくださいね✨
2.3歳になると意思も出てきて、好き嫌いも出てきます
なのでお腹にいる時にしっかり管理してあげれると、人生の半分!体調管理しとあげれたことになるそうです✨すごい!!!
妊娠時期は、つわりがあったり、体調も優れないことも多いとおもいますが、
おいしい😍おいしくない😫
食べたい😍食べたくない😫
に関わらず、必要な栄養をしっかりとること✨
これがとても大切かとおもいます✨
お腹にいてくれる間はすべて自分次第✨
わたしの経験上、ほんとにしっかり栄養をとると、夜ぐっすり寝る!肌はツルツル!無駄泣きしない!風邪もひきにくい!
ほんとに子育てが楽ちんです✨
それでなくても大変な子育てですが、この経験を通し、一人でも多くのママたちが、ストレスなく、楽ちんに、たのしく♥︎子育てしていけたらなぁとおもいます✨
わたしもまだまだですが、しっかり勉強して、また皆さんにシェアできたらなぁとおもいます✨
いつも長々と読んでいただき、ありがとうござぃます✨
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