[Ycom動画まとめ]どうやってスタートアップのアイデアを見つけるべきか
スタートアップを始めるときのアイデアはすごいものである必要はない
- Justin.tvは最初オンラインのリアリティTVショーを作ろうとしていた。
- Justin.tvに失敗したものの、主にゲーマーがライブ配信するTwitchにピボットして成功した
- 最初のアイデアがすごいものである必要はない
課題から始めよ
- 課題から考え、どうやって解決すべきかというのを最優先で考えるべき
- 課題から考えるとき、その課題と個人的に関係が強いかを考えるべき
課題と個人的な関係性が強い方がいい理由
- 課題を解決する方法が近場にあるのかわかる
- 落胆するようなことがあっても解決策を見極めることができる
友達をブレーンストーミングする
- 課題についてブレーンストームしていく中で共同創業者になる人をみつけるべき
取り組みたくなる課題を見つけたあと
- なぜあなたがこの問題に取り組む理由があるのかを自問する必要がある。
- 25年の経験があるというような古い履歴書のような内容ではなく、自分だけが持っている視点であったりユニークな解決策などあるといい
どうやってMVP(最低限の価値のあるプロダクト)を作るか
- 一番大事なことはMVPを好きになるなということ。MVPは課題を大きく解決するものでない場合が多い。
- 課題を好きになれ、MVPを好きになるなとアドバイスしている
- 学ぶためにとにかく早くプロダクトを出すことが大事
最初のユーザーを見極める
- 何人のユーザーがサービスを使ったかというのは大事でなく、自分達が解決したい課題を持っている人が使っているかを確認する
- スタートアップのプロダクトを試したい人やその人の生活にとって課題が大事でない人の課題を解決しても意味がない
- いいスタートアップは正しいカスタマーが使っていることを明確にするため、厳しくフィルターをして最初にリリースしている
結論
- 課題を考え、MVPを作りフィードバックを得るというのが正しいスタートアップの始め方
感想
- どうしてもスタートアップというといいアイデアから入りがちですが、課題がないとどんなによく聞こえるアイデアもユーザーが集まらないので課題を考えることが大事ですね。自分も10以上サービスリリースして失敗を繰り返した経験を通じ、死ぬほど深い課題がないとユーザーが使い続けるサービスを作れないと感じています。ユーザーが使わないサービスを生み出さないためにも、課題から始めることはとても大事ですね。
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