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Rettyの特徴とは?【飲食店Web新規集客】 #35

今回はグルメサイトの中では割と新しいRettyの話をしていきたいと思います。飲食店をやる上で新規集客は欠かせないので、是非皆さんしっかり学んでいただければと思います。


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Rettyは2011年にサービスを開始した新興のグルメサイトです。現在月間の利用者数が約4,000万人を突破しています。

まずRettyの料金プランと特徴についての話をしていきます。その上で、今まで話したぐるなび・ホットペッパー・食べログとRettyの4社を比較したいと思います。

ぐるなびや食べログはオークショングルメサイトなので、企業側がお金を払えば良いところに掲載できます。

食べログの一番の特徴は、ユーザーからの口コミがベースのランキング形式でお店が見れるところです。もう一つの特徴は匿名で口コミが書けるということです。


Rettyは実名で口コミを書くサービスです。Facebookと連携している実名登録のグルメサイトなので誹謗中傷などもありません。

なぜかというとSNSでは匿名だからといって人の悪口や妬みを書き込む人がたくさんいます。

しかし実名が晒されているとやる人は少なくなります。そういった意味でお店への誹謗中傷やサクラなどもなく、信頼できる口コミが多くなるのがRettyの特徴です。


また、Rettyは点数ではなく口コミの内容を見て判断してくださいというグルメサイトです。口コミを集めた数でユーザーに注目してもらえるサイトです。


ただ、3つの「注目店」みたいな感じで3段階で星がついて、3つ付くと多くのユーザーが注目しているお店ですよ、2つだったら~みたいな形になっています。


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料金プラン

まず、料金プランから見ていきます。Rettyの料金プランは大きく分けて3つあります。ベーシック・スタンダード・プレミアム。契約期間や店舗の情報や月額費用、運転ページ広告掲載に載せるかどうかなどで分かれているみたいです。比較的安いと思います。


食べログと違って従量課金がないのが特徴です。なぜ従量課金をしなかったかというと、利益を上げる前にアクティブユーザーを増やそうとしたんですね。

Rettyの場合はさっき言った月間の利用者数4千名に対して食べログ1億2千超えたので、約3倍の開きがあるんですよ。なのでRettyの今の状況としては、マネタイズ、収益化するよりもアクティビティユーザーを増やすところに注力しているのかなと思います。


この価格を元に、Rettyの特徴について話をしていきたいんですけど、僕個人的にはUI(ユーザーインターフェイス)で入ってくる情報は、食べログの方がみやすいなと思うんですけど、SNSみたいな使用感というのをRettyは追及しているみたいです。

ある実名の知り合いが投稿したとか、 信憑性がある人が投稿していて、その人が投稿しているなら行こうというような二次集客みたいな側面が強いWEBメディアですね。


有料プラン

Rettyの有料プランの内容についても詳しく話していきたいんですけど、大きく分けて3つあります。一つ目が日付指定検索で、ネット予約上で即予約とリクエスト予約ができること。

ユーザーが即予約をしたい。すぐ席押さえたいよってことを選ぶと、空席がすぐ情報としてわかるようになって、予約の促進につながるような仕様になっているようですね。日付指定検索で表示、それがRettyの有料プランの一つ目。


二つ目が手数料なしのネット予約。食べログはディナーに200円かかってランチで100円かかってしまうんですけど、Rettyはお金がかかりません、従量課金が無い。これはかなりいいですよね。


三つ目が人気店舗ページの掲載というのもできます。最初にユーザーの視界に入ってくるのは人気店舗ページ検索みたいなのが出てくるみたいなんですね。そこの中に告知して載せることができますよっていうような形を取っているみたいです。

エリア・カテゴリ・シーンを組み合わせて配信ページを指定できるということですね。例えば東京エリアのランチとか、仙台エリアのフレンチとか、形で組み合わせて、どこに広告を配信するかを決められるらしいです。

ここまでRettyの特徴や利用料金とか、有料プランの内容みたいな話をしてきました。その上で、今までぐるなびとホットペッパーと食べログとRettyの話をしてきたんですけど、この4つを最終的に比較していきたいと思います。


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現状で見てもらうとわかるんですけど、掲載者数とか利用者数が一番多いのはダントツ食べログです掲載店舗数に関してはRettyが群を抜いているので、とっくのとうにぐるなびとかホットペッパー抜かしていますね。

ただ一番大事なのって月間のアクティブティユーザーなので、アクティブユーザーでいうとまだぐるなびとかホットペッパーのほうが多いのかなといった数字になっています。

一応ユーザー数みたいなのも書いてはいるんですけど、正直これどうやって調べたのかなっていうのがあるので、あまり信憑性はないと思います。

ただホットペッパーでいうと地方の若い層が使っているのはまだあるのかなと思ってます。無料プランは全部あって、有料はそれぞれ価格帯が違います。

ここから考えなくてはいけないのは、飲食店経営者や飲食店に関わる人たちが、どこのサイトを使っていくかという話です。グルメサイトをゼロにはできないですが、少なからず他の集客や認知のさせ方というのを、知っていかないといけないと思うんですね。

僕らは正直今、ぐるなびとホットペッパーはやっていなくて、Rettyを2店舗と、食べログは2万5千円のプランを、ほぼすべての店舗でやっているような状況です。

あまりお金かけていないですね。なぜかというと、新規集客に対しての費用対効果が、他の新規集客に対してあまりにも悪いということが、数字でわかっています。

僕たちはその情報というのをしっかり皆さんにお伝えして、グルメサイトじゃなくてこっちのほうがコスト感覚的にあっているのかな、費用対効果あっているのかなということを勉強してもらえたらいいと思います。


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ただ、これは東京都の話であって、地方だとぐるなびとかホットペッパーききますよということがあったりするので一概には言えません。

ただ日本は東京で起きたものというのは徐々に広がっていきます。なので食べログみたいな口コミサイトはRettyみたいな実名の口コミサイトにこれから寄っていくことに間違いないと思います。

地方の方は食べログの代理店をやってみるなど、自ら食べログの土台やRettyの土台を作っていく側に回ったら、飲食店以外の仕事というのも出てくるかなと思っているので、もし興味があったら調べてやってみるのもアリだと思います。

ここまでぐるなび・ホットペッパー・食べログ・Rettyという大手のグルメサイトに関して見ていきました。僕たちはそれ以外の新規集客の方法を知っているので、そこに関しては次の記事でお話をしていきますので、そちらを見ていただければと思います。


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