カンボジア日記第25号

សួស្តី!

今日はクメール語の先生がクンクメール(カンボジアのムエタイ)の試合に連れてきてくれました！

クンクメールの試合時間は3分5ラウンド制であり、6.1メートル四方の四角いリングの中で試合を行います。ムエタイ同様、試合前にはワイクルーを踊るのと似た儀式が行われ、試合中にはカンボジアの伝統音楽が流れます。選手はボクシング用グローブとトランクスを穿いて闘います。

試合はボクシングやムエタイ同様、KOか判定によって勝敗が決まります！

先生はクンクメールの協会に所属しているそうでリング脇のとても良い場所で試合を観戦することができました。

試合が行われた建物

良席

最初の試合は3分3ラウンドでした。
ボクシングでいう4回戦に値する試合でしょうか。

試合前などの挨拶でも合掌をよくします。

試合は3ラウンド、5ラウンド、セミファイナル、3ラウンド、メインイベントという形で行われているようでした。

どの試合も白熱し、客席もとても盛り上がっていました。

セミファイナルの選手紹介

試合の様子

メインイベントの選手紹介

判定後

メインイベント

チャンピオンはとても人気がありました。

初めて格闘技を観戦することができ、とても貴重な経験となりました！

自分はボクシングを観ることが好きなのですが、現場で観たことがないので日本に帰国した際は観戦に足を運びたいなと思いました。

スポーツは現場で観ないと感じられないものがたくさんありますね！

どんなことでもできるだけ足を運び、その場の雰囲気や空気を感じるようにしていきたいです。