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カンボジア日記第130号(フレンドリーマッチvsプノンペンクラウンU18)

សួស្តី!

今日は自分が所属しているBayon fcのフレンドリーマッチが行われました。

相手はプノンペンクラウンU18。

カンボジアプレミアリーグのアカデミーチームとプレーできるということもあり、個人的にとても楽しみにしていました。

結果は2vs2の引き分けでした。

プノンペンクラウンU18のレベルは身体的にも日本でいう県ベスト4の高校に所属する高校一年生といった感じでしょうか。

特に相手のやり方に対して嫌らしさや後手に回ってしまったなということはないのですが、自分たちの走力や守備意識のバラツキといった点で自分たちの首を絞めた印象でした。

相手のランニングについていかなかったり、背後のケアを怠ったりしたため、結果チームとして長い距離を走らなければいけなくなってしまいました。

メンバーを入れ替えながら前線からプレッシングに参加することができる選手が増えてからはかなり後ろも楽になりました。

サッカーは一人ではできないということを痛感します。

子どもたちに指導する中でも、いかに全員で守備と攻撃をつながって行えるかが重要だということを強調して指導していきたいです。

カンボジアではトップリーグを見ても全員でコンパクトな陣形を築きながら、攻守においてプレーできているチームは多くありません。

チーム全員が繋がりながらプレーすることができれば他と違いを作れる可能性があります。

自分でプレーすることでその重要性に改めて気がつくことができました。

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