カンボジア日記第198号(第5節vsVisakha)
សូស្តី!
昨日はカンボジアユースリーグ第5節が行われ、首位であるVisakha fcとの試合が行われました。
結果は1-5で敗戦。
2人が出場停止、1人が前の試合での脳震盪の影響を考慮し休養とベストメンバーで戦えなかったのは残念でしたが、力の差を感じる試合でした。
昨日の試合のように、個人個人の力量差がある試合でジャイアントキリングを起こすためには、1人1人のハードワーク、組織としてスペースを空けない、マーキングをさぼらない、すぐに帰陣する、ボールを失ったりミスをしてしまっても止まらずにプレーする、
といったことが重要になると思いますが、私たちはまだまだ未熟でした。
数ヶ月足らずで長年活動しているチームとの差を埋めることは甘くはありませんでした。
サッカーは近年、戦術など凄まじい速度で進歩しており、インターネットが普及している現代では、東南アジアにおいてもヨーロッパサッカーの情報をキャッチアップすることは難しくありません。
しかし、頭でっかちになってしまうと組織としてき弱になってしまい、サッカー、スポーツの本質が抜け落ちてしまうような気がします。
私たちのチームはまだまだボールスキルもそうですが、1人1人の走力などアスリートとして未熟です。
トレーニングから運動量を落とさないことを意識してリーグ戦が空く2週間の期間を過ごしていきたいと思います。