マグネシウムの実力!!
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
昨日の記事でマグネシウムについて解説しました。
マグネシウムは身体活動には欠かせない栄養素です。
ですが、アルコールの摂りすぎや精製糖の過剰摂取によりマグネシウムが無駄に使われてしまい結果的にマグネシウム不足になっている方が多数見受けられます。
昨日に続き、今日もマグネシウムの働きについて解説をして
マグネシウムが多く入っている食品をいくつかご紹介したいと思います。
ぜひ最後までお読みください。
1、Mgの働き
昨日の記事をまだ読まれていない方は、まずそちらからお読みください。
昨日の記事では、Mgの無駄使いがされる理由についていくつかご紹介しました。
今日は、本来のMgの昨日について解説していきます。
ATP産生
これがMgの本来の大きな役割です。
人は食べ物からATPという物質を生産します。
これは、筋肉収縮や生命活動に必要なエネルギーの事を言います。
このATPを作る過程でMgが必須になります。
もちろん亜鉛やビタミンB群・三大栄養素なども必要ですが。
今日はMgに重きを置いて解説します。
上記のことから、生命活動のエネルギーを回すのにMgは必須になるわけですが、様々な理由でMgは使われやすいので、昨日の記事にも書きましたが
過度なストレスをためない(溜め続けない)
高脂肪食・精製糖(お菓子など)を摂りすぎない
慢性疲労がひどい場合はグルテンフリー・カゼインフリーをする
という、取り除くことから始めてください。
それだけで、不調がある方は改善方向に向かう場合もあります。
そして、Mgが豊富な食品を摂取する事も同時に行っていきましょう。
2、身体の緊張をとる
Mgには筋緊張を和らげる効果もあります。
わかりやすい例で言うと
緊張型頭痛ですね。
緊張型頭痛とは、頭の周りや首の後ろ・背中にかけての筋肉が過緊張によって起こる頭痛です。
呼吸や姿勢の問題もありますが一つは栄養不足によっても起こり得ます。
それがMg不足とカルシウムの過剰摂取です。
カルシウムはMgと拮抗して、筋緊張を強くする働きがあります。
なので、カルシウムを意識しすぎて摂っている方は気を付けた方がいいです。
なぜなら、カルシウムとMgはブラザーイオンと言われ、深い関係を持っています。
それは・・・
と、ここで時間が来てしまいました。
これ以上はだらだら長くなるので明日に持ち越しですね。
続きは明日また書きます。
とりあえず今日はMgは大事だな。カルシウムの摂りすぎ気を付けよう。
という感じで覚えておいてください。
また、明日お会いしましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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