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大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

今日は身体のpHについて解説したいと思います。

pH(ペーハー)とは水素イオン指数と言い、溶液の酸性とアルカリ性と中性の程度を表す数値です。

プールの水質検査などでも使用しますよね。

そして、人間の身体も酸性・アルカリ性など色々な理由でpH濃度が変わります。

本日はpHについて解説をしていきます。
コレを知っておくと、食事の内容や私生活での気をつけることなどが分かります。

ぜひ最後までお読みください。

1、pHについて

通常は人の体は60%が水分で、その体液は中性に近い弱アルカリ性です。

ストレスや食べ物などで酸性に傾きかけたりもしますが、人の身体は傾いたpHを元に戻そうとする恒常性機能(ホメオスタシス)が働くので常に弱アルカリ性を保とうとしてくれます。

しかし、常に酸性の食べ物やストレスを受け続けていると酸性に傾きっぱなしになったり、アルカリ性に傾きっぱなしになったりします。

なんとなくのイメージで、酸性に傾いた方が良くないと思われがちですが
アルカリ性に傾きすぎるのも良くないのです。

今日は酸性になりやすい原因やアルカリ性に傾きやすい原因を解説していきます。

2、酸性に傾きやすい原因

まずは食事です。

動物性食品は基本的には身体を酸性化させます。
卵・精製穀物(白米、うどん、パンなど)、魚介類
コレらの過剰摂取は気をつけないといけません。
あとは加工食品やお菓子・清涼飲料水なども酸性食品になります。

特に加工食品やお菓子などの過剰摂取に気をつけましょう。
毎日のように加工食品やお菓子・清涼飲料水などを摂取していると
常に身体が酸性化し続けます。

動物性食品は豊富なタンパク質や良質な脂質が含まれています。
コレらは毎日摂取しても問題はありませんのであまり気にしすぎに食べましょう。

その他、ストレスや呼吸(二酸化炭素過多)で酸性に傾きやすいので、ストレスを軽減する方法や呼吸の方法でアルカリ性に傾けるようにしなければいけません。

3、酸性による症状

酸性に偏り続けることによってもたらす悪影響は

痛風
尿路結石
骨密度の減少

コレらが主に起こりやすい症状です。

骨密度はすぐにではなく、少しずつ影響が出てくるので初めは気づかないことが多いと思います。
定期的な検診もしながらご自身で管理をしていく必要があります。

このように、酸性食品は身体に及ぼす影響が大きいです。
特に現代は、酸性食品を多く摂れる時代です。

ご自身でしっかりと見極めをしながら食事とも向き合っていきましょう。

次回はアルカリ性食品やアルカリ性に傾くとどうなるかなどについて解説します。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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