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カルボーネン法を覚えろ!

明日からまた寒くなるようですね。

しかも一気に冬気温みたいです。

こんなに気温差が激しいと体もびっくりします。

しっかりと栄養摂って、適度な運動をして免疫力を上げていきましょう。

どうも

大分市で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

さて、今日は昨日の続きの

脂肪を燃やすには、、、の続きです。

運動の時のちょっとした事で大きな違いが出てきます。

ぜひ参考にしてみてください。

1、おさらい

前回までのおさらいです。

脂肪をエネルギーに変える為には

・アドレナリンを放出させて脂肪細胞に侵入させる
・脂肪細胞がアドレナリンによって遊離脂肪酸という脂肪酸に分解される
・遊離脂肪酸が今度は『タンパク質』によって細胞内に侵入する
・細胞内に入った脂肪酸が『カルニチン』『ミネラル』によってミトコンドリア内に侵入する
・ミトコンドリアに入った脂肪酸がクエン酸伝達回路を介して初めてエネルギーとして脂肪が使われる。

という工程で、脂肪がエネルギーに変わるんでしたね。

なので、脂肪は果てなき旅を経過してようやくエネルギーになります。

ここで栄養素として大事なのが

タンパク質』『カルニチン』『ミネラル』になります。

更に、カルニチンは『リジン』『メチオニン』と『鉄分』を介して生成されるのでこれらの栄養素も大事になってきます。

というところまで前回書きました。

ここまでは栄養素についてのお話です。

今日は運動について、どれくらいの強度が脂肪燃焼に良いのかを説明します。

これは簡単に皆さんでも算出できる方法なのでぜひやってみてください。

2、カルボーネン法

こんな難しいことはしません。

運動強度の一つの目安として『目標心拍数』というものがあります。

これは心拍数をどこまで上げれば良いのか、という指標を出すためのものです。

これによって、運動効果なども変わってきます。

昔からある計算方式なので知ってる方は知ってると思います。

その計算方式が

(220ー年齢ー安静時心拍数)×目標運動強度+安静時心拍数

というものになります。

例:年齢32歳 安静時心拍数75 目標運動強度70%
の方の目標心拍数は
(220ー32ー75)×0.70+75=154

ということで、このかたの目標心拍数は『154』ということになります。

簡単ですよね。

そして、脂肪燃焼効果として一番良い運動強度が

50%〜65%の運動強度と言われています。

上記の方で言うと

(220ー32ー75)×0.5+75=131

と言うことになります。

有酸素運動をする場合はぜひ、このカルボーネン法を用いて行ってみてください。

3、まとめ

ここまで脂肪を燃やす為には、をご紹介していきました。

現時点での自分がわかる範囲での内容です。

その都度アップデートして情報をお届けしたいと思いますし、こう言うこともあったなと思い出したらその都度公開していきます。

少しでも皆様の有益な情報になればなと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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