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脳の不活性が左右差を生む?!

ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

本日は毎週土曜日恒例の脳機能についての記事です。

今日は先週の記事の続きになります。

ご自身の身体がどちらに重心があるかを知り、そこからバランスが悪い方にアプローチをする。ということを前回の記事では書きました。

実際のバランスエクササイズや日常的に気をつけることなどを中心に解説していきます。

ぜひ最後までお読み下さい。

1、どちらに重心がありますか?

まずは普段の自分の立ち姿勢を確認します。
決まって片足重心になってないかなどチェックしてください。

それから

片足バランス
視野の広さ(真正面を向いて俯瞰的に右画と左側、どちらがより広い範囲を見えているか)
左右の筋力差
右回りと左回り、どちらが歩きやすいか

などで偏りがないかも確認します。

片側に偏りがある方は反対側のバランスエクササイズやトレーニングを行います。

2、バランスエクササイズ

簡単にできるものとしては片足立ちをします。
最初は硬い床の上で、そのうち柔らかい床(カーペットや座布団などの上で)でバランスを取るように練習しましょう。

慣れてきたら目線にも気をつけます。
左足で立つのが苦手な方は左足で立って、目線も左を向けます。
この時は顔は左を向かずに、目線だけ目配りします。

こういった感じで徐々に強度(難易度)を上げていきます。

他には、インラインランジなんかもお勧めです。

板の上に足の指の中指を前足・後ろ足揃えて膝立ちします。
そこから立ち上がって上下に動きます。



片足バランスが苦手な方を前足にします。

いたがない方はフローリングの板の切れ目に合わせたり、畳の切れ目に合わせたりと目印をして足を置いてください。

これも慣れてきたら目線をずらして行います。

3、日常生活で訓練できること

その他、日常生活で訓練できることは

スーパーでものを取るときは苦手な方で取る
左回り、右回りで苦手な方があれば苦手な方の立ち回りで買い物をする
肩掛け鞄を持つときは苦手な方と逆にかけて歩く(そうすると重心は苦手な方へいくので)
運転中や座っているときは右重心の方は左膝を引いて(骨盤を後ろへ引く)座る。※左重心の方は逆側になりますが、基本的には左重心だと思っても右重心の場合が多いのでまずは左膝を引いてみてください。

こういったところを気をつけてください。

日常生活から介入した方が改善が早いですし、ご自身でも気をつけるようになります。

ぜひお試しください。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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