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ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

姿勢を改善したいと思っている方はたくさんいると思います。

なぜ姿勢改善したいですか?

そして、正しい姿勢が果たして良いのでしょうか?

ぜひ最後までお読みください。

1、綺麗な姿勢

綺麗な姿勢を保つと身体は痛くなくなると思っている人が大半だと思います。

綺麗な姿勢は関節の位置が整うので、正しく身体を使う事ができます。
なので、この姿勢を保つ事が大事だというわけです。

しかし、実はこの考え方は少し違います。
例えば、姿勢が悪くて痛みとして現れるのは
その悪い姿勢を保持するのに必要な筋肉をずっと使うことによる
組織の痛みとして出てきます。

良い姿勢も一緒です。
その姿勢を保持するために使う筋肉を使い続けることによって
疲労が重なり痛みとして出る場合もあります。

ということは、良い姿勢も悪い姿勢もどちらも取れる必要があるというわけです。(悪い姿勢という概念がそもそもおかしい)

悪い姿勢は言い換えればその人が楽な姿勢とも言えます。

このバランスが大事なんですね

2、振り幅を持つ事が大事

良い姿勢も悪い姿勢もどちらも取れる事が大事だとお伝えしましたが
これ、本当に大事です。

呼吸もそうですが
呼気と吸気、どちらもバランス良くできることで自律神経も安定するし
体内PH (水素イオン濃度)も安定します。

どちらにも振れる事が身体の安定にもつながります。

なので、昔流行った『パーフェクトポスチャー』という、完璧な姿勢はもちろん大事なんですがそれだけじゃないですよっていう事です。

完璧な姿勢が痛みの緩和につながるとは必ずしも言えませんので。
その人にとっての最適なポジションを見つけてあげる事が大事です。

3、というか元々。。。

そして、左右のバランスを整えましょう!とも言いますが

そもそも我々の身体は元々左右非対称にできています。
なので、筋力の左右差があって全くおかしくないんですね。

なぜ左右差でできているのか?
次回の記事にて解説します。

今日は『完璧な姿勢は追い求めなくていい』ということを知ってください。

また明日、お楽しみに☆

最後までお読みいただきありがとうございました。
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