背中トレーニング時のフォーム
どもっ
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
昨日の記事で、背中トレーニングのコツをお伝えしました。
まずは、僧帽筋に力が入らない様にしよう。と言うお話でした。
では実際に行う際にどうしたらいいか?を今日は解説したいと思います。
是非最後までお読みください。
1、背中トレーニング時のポイント
まずは、どこを鍛えるかを必ず意識してください。
これはトレーニングの原理原則にもある『意識性の原則』にもあります。
ターゲットは『広背筋』です。
僕がお客様によくさせるのは
片手バンザイにしてもう一方のてはあげた方の脇を触ります。
そのままラットプルの要領で肘を下に落としていく方法。
写真の様に動くと肩甲骨の下くらいにある筋肉が動くのがわかると思います。
これが広背筋になるので、そこを使っていきますよー。と、お伝えしています。左右10回ずつくらい行い、動いている感覚を覚えてもらいます。
運動初心者の方はしばらく続けさせます。
あとはこれに負荷をつけていくんですが
バンザイから肘を下げた位置でキープしてもらいます。
その肘を上に向かって押して対象者は肘が持っていかれない様に我慢します。
そうすると、広背筋がムキッとなるのでそれを感じてもらいます。
しばらく続けているとすこーしずつ広背筋が収縮していくのがわかってきます。
左右どちらも、広背筋が感じるまでさせます。
そこから実際にラットプルダウンをさせていきます。
すると結構効き目が分かりやすかったりします。
ただ、気を抜くとすぐに僧帽筋が頑張ってくるので毎回意識をさせながら行うといいでしょう。
2、まずは徒手でさせるのが良い
なので、初心者の方にはまずは徒手で抵抗かけてさせるのが僕は良いかなと思います。
1人では絶対に効き目が分かりません。
こう言う時こそ、専門家がついてやるのが良いのかなと思います。
特に初心者の方はトレーナーさんに聞くのが良いと思います。
でも
それでも効かないと言う方もいます。
そういう方は根本的なところから解決していく必要があります。
それはまた次回の記事にて。。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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