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冬に旬を迎えるお勧め鮮魚たち

ども

大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

さて、今日は
冬に旬を迎える美味しい魚たちをご紹介します。
野菜でもそうですが、旬のものは鮮度が抜群に良いです。
加えて栄養価も高いと言われています。

魚などの脂質は脳機能の活性化や血液循環なども良くしてくれるので
かなりお勧めです。

でも、魚の旬ってよくわかりませんよね。
せっかくなら旬のものを頂きたいですよね。

ぜひ最後間お読みください。

1、タラ

タラは1年を通して比較的収穫される魚ですが、12月〜翌3月にかけては
産卵期に向けて比較的浅場に向かってくると言われています。
そしてこの時期はオスの白子も成長し、旬と呼ばれる様になっています。

タラの栄養価ですが

エネルギー 77kcl
タンパク質 17.6g
脂質 0.2g
炭水化物 0.1g
ビタミンD 1.0μg
ビタミンB12 1.2μg
※100gあたりの量
その他、亜鉛・マグネシウム・リン・鉄などの微量ミネラルも入っています。

白身なので、脂質はあまり入ってません
タンパク質とビタミンB12が豊富です。

ビタミンB12はタンパク質代謝にも関係がある栄養素で
その他、赤血球のサイズを調整するのにも必要なので、不足すると貧血などの症状にもなりやすいです。

この時期はお鍋などにすると野菜も摂れて効率がいいですね😊

2、ブリ

寒ぶりと言われるほどブリは冬場の魚として有名じゃないでしょうか。

11月〜2月にかけてが『寒ぶり』と言われるほど脂が乗って美味しいぶりが収穫できるそうです。

そんなぶりの栄養価ですが

エネルギー 257kcl
タンパク質 21.4g
脂質 17.6g
カルシウム 5mg
鉄 1.3mg
ビタミン D.E.B1.B2.ナイアシン
※100gあたりの量

などがお主に入っています。
ブリはなんといっても脂質ですね。

EPAやDHAなどの血液をサラサラにしてくれる働きや血栓予防や高血圧予防、動脈硬化予防、脳機能の活性化
などといった身体のあらゆる機能に対して有効な脂質がたっぷりと入っています。
これらの魚由来の脂質はかなりいいと言われているので積極的に摂って行きたいですね。

3、ししゃも

最後にししゃもです。

ししゃもも1年間比較的に見る魚ですが、漁業の地域によって夏場が旬のものとこの冬場が旬のものがあるそうです。

冬場の旬のししゃもはアイスランド・ノルウェー産北海道産のものになります。

ししゃもは僕大好きで、よく家庭に並びます。
シンプルに焼いただけで美味しいので調理も簡単ですよね。

そんなししゃもの栄養価です。

エネルギー 152kcl
タンパク質 21.0g
脂質 8.1g
ビタミン B1,B2,ナイアシン,B6,B12,葉酸,パントテン酸,A,D,E
ミネラル カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、リン
※100gあたりの量

 など、実はししゃもはかなりの高栄養ですね。

特筆すべきはカルシウムです。
100gあたり350mg入っていますが
これは成人男性の1日のカルシウム摂取量目安が800mgなので約半分摂れるということになります。
ししゃも1匹が30gほどなので、3匹〜4匹食べればそれくらい摂れます。

カルシウムは造骨に必要な栄養素です。
特に現代人はカルシウムが不足しがちなので積極的に摂っていきたいですね。
※ただし、取り過ぎには注意!




以上が、この時期におすすめのお魚たちでした。
このほか、カレイ・ボラ・フグ・サワラ・アンコウなども旬のものですが
家庭ではあまり出ない魚たちかなと思い、今回は家庭でよく出やすいものたちをご紹介しました。

旬のものは旬のうちに食べた方が良いので、ぜひ皆様もお試しください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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