月経痛、PMS改善策
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
https://relife.themedia.jp
本日は前回の続きの女性のPMS(月経前症候群)や月経痛の改善に関して栄養学的な観点と運動学的観点からみた解説をしていきたいと思います。
ぜひ最後までお読みください。
1、月経痛改善策
さて、早速本題ですが
月経痛の仕組みをもう一度おさらいしましょう。
簡単に言うと子宮の過剰な収縮によって月経痛は起こります。
症状は人それぞれですが、腰痛や腹痛、頭痛、吐き気などが主に現れるかと思います。
この原因が女性ホルモンであるエストロゲンの過剰分泌によるものです。
なので、この過剰に分泌されているエストロゲンを抑えてくれる働きのあるものがビタミンB6と言われています。
これは、筋の弛緩作用などがあり炎症を鎮める働きがあります。
その他にもマグネシウムも筋の弛緩作用があるので摂るべき栄養素だといえます。
小魚や小松菜、ブロッコリー、大豆類、ナッツ類、豚肉、ほうれん草、海藻類などを毎食に入れてみてください。
逆に控えた方が良い栄養素としては
カルシウムなどの乳製品、肉類(脂肪分)などの飽和脂肪酸などが挙げられます。
これらは筋の緊張を高める働きがあるので日常的に摂取しているのであれば控えましょう。
2、運動学的観点からみた対策
エストロゲンが過剰分泌されると、交感神経優位になります。
なので、副交感神経を優位に持っていくために運動療法は呼吸エクササイズが1番良いと思いますよ。
ハードなトレーニングは交感神経優位になるので、運動といっても強度が高い運動ではありませんのでご注意を。
過去の記事でも呼吸エクササイズに関しては何回か解説しているので、そちらを参考にしてみてください。
と、思ったけどあんまり無かったのでこれはまた別記事で詳しく解説しましょう。
簡単にいうと、しっかりと二酸化炭素を出して副交感神経を優位にさせましょう。
という事です。
吸気は身体の緊張を高めます。
なので、呼気を意識して深く深呼吸をするだけでも身体は勝手に弛緩してくれます。
これを毎日寝る前とかだけでもやる事で結構身体は楽になり、夜眠れるようになったりします。
3、まとめ
運動療法もですが、毎日口にしている食事の方が大事になったりします。
上記に挙げた身体が酸性になりやすい食品は(上記以外にもグルテンなども)出来るだけ控えて身体をリラックスに持っていってくれる食品をしっかり摂取する事で月経痛も緩和されたりします。
月経痛がひどい方はまずご自身の食生活を見直してみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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