見出し画像

【コミュ力UP!最強会話術】

こんにちは!優斗です!!

今回は、話し方について紹介したいと思います。
みなさん、話し方について探求したことはありますか?
私はありませんでした!(笑)
しかし、あるきっかけで調べる機会があり、実際に調べてみると実に多くの研究がありました。
その研究の幅は、ビジネスにまつわるものや、雑談にまつわるもの、恋愛や占いまでにも及んでいました。
つまり、対人コミュニケーションにおいてある程度意図的に相手に好感度を生み出すことが可能なのです。
私は、もとが人見知りなのでとても驚きました。
コミュニケーション能力を鍛えるには場数を踏むしかないと思っていたので、知った時には驚きと同時に自信もわいてきました。
どのような状況の時にどのように対処すればいいかがある程度わかっていれば、自然と自信がついてきます!
それでは、実際に話し方の紹介に移る前に会話が上手になることのメリットから紹介したいと思います。

・モテる
・知的に見える
・出世しやすい

といった感じです。
どれを見てもメリットばかりとは思いませんか?
多くの研究を見てみても、だいたいの研究はこれらに当てはまります。
それだけ需要があるということです。
しかし、話す場面は上記以外にも多くあります。
プレゼンなど相手が複数の場合もあります。
今回は、上記3つを含め交友関係や初対面、交流会など、ある程度幅広く万能に使えるものを紹介したいと思います。
では、紹介していきたいと思います。

☆協調の原理
まずは、すべてのテクニックの基盤となる理論を紹介したいと思います。
それがこの協調の原理です。
この理論は、コミュニケーションのガイドラインとなる考え方でイギリスの言語学者であるポール・グライスによって提唱されました。
そして、この理論は以下の4つの公理で構成されています。
・質の公理
・量の公理
・関連性の公理
・様態の公理

質の公理とは、「正直に真実を述べなければならない」というものです。
嘘をつくことや根拠に欠ける情報について話すことはこの公理に反します。
例・A「明日の集合時間は何時?」
  B「明日は9時集合だよ」(本当は集合時間を知らない)

量の公理とは、「伝える情報量を適切なものにする」というものです。
必要な情報をすべて与えていない会話、逆に必要以上に余分な情報を伝えている会話などはこの公理に反します。
例・A「今何歳?」
  B「私は、18歳4か月120日だよ」

関係性の公理とは、「関係ないことを言ってはいけない」というものです。
いきなり全く話の流れに関係ないことを言うのはこの公理に反します。
例・A「明日の集合時間は何時?」
  B「私の好きな食べ物はお肉です」

様態の公理とは、「不明瞭な表現を使ってはいけない」というものです。
「様態」とは物事のあり様を表す言葉です。
聞き手によって解釈が分かれる曖昧な表現を使用したり、順序だてて話していないというのもこの公理に反します。
例・A「明日の集合時間は何時?」
  B「明日の集合時間は12時から18時までの間だよ」

このように絶対的とまでは言えませんが、ある程度コミュニケーションのガイドラインは定められています。
戦略としてあえてこれらを外す方法もありますが、外さないほうが無難です。
では、ここからは具体的な戦略について紹介します。

ここから先は

4,027字
この記事のみ ¥ 980
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?