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自分なりの言葉で

先日のセルソース株式会社でのnoteが予想以上に反響があった。
読んでくれた皆さんありがとうございました。
正直、普段使い慣れへん言葉だらけで自分でも違和感があります。(笑)
少しだけ自分の言葉で伝えさせてください。
自分のSNSの媒体やし、言葉遣い気にせんでいいから伝えやすいはず!!(笑)

武岡優斗🟰怪我

皆さん知っている方は知っていると思いますが、『武岡優斗=怪我』のイメージがあるかと思います。特にフロンターレファミリーは。(笑)
(知らん人はごめんなさい!!)

プロに入るまで大きな怪我もほぼなく、まさか自分がこんなに怪我に苦しむなんて想像もしてなかったです。ただ、今となっては全て自分で選択したことなのでと笑って話せます。

幾度となく、「なんで」「どうして」「このタイミングなん」ともがき苦しんだのを覚えてます。やり場の無い感情が、ただただ溢れてくる日々。

2011年に右膝を2度手術。
2016年、2017年と今度は左膝を2度手術。
全て全治半年です。累計2年。。。。

今思い返しても地獄ですね。(笑)
これ以外にも、たくさん怪我を経験しました。
無事なのは左足のふくらはぎぐらいかも?ってぐらいです。

怪我が自分から様々なものを奪っていったのも事実ですが、怪我が自分に様々なものを与えてくれたのも事実。自分のサッカー人生を大きく左右したと言っても過言ではないかなと感じとります。

3度目のオペ直後の膝

選手にとっての「怪我」、「痛み」とは

「怪我」、「痛み」は選手にとってない方がいいし、みんな何かしら抱えてピッチに立っています。
基本的に何も抱えずピッチに立てることってあるんかな?と思うほど。
(もちろんここは人それぞれ)

怪我はしないほうがいい。
これは選手自身が、一番わかってる。痛いほどに。
こっちの想いとは関係なしに、彼らは突然やってきたりします。
これはどれだけ気をつけててもです。

そして想像以上に気持ちが持っていかれるんです。
現実を受け入れたくない自分と現実を受け入れるしかない状況。
サッカー出来ひん日々、チームメイトと共にボールを蹴れへん日々。
たまに自分の時間だけが、その場で止まって置いていかれるような感覚になったことも、自分はありました。(無い人は無いかも。(笑))

怪我の状況も、日替わり定食のようで、日々痛みが違ったりします。
その中で、『もう一度ピッチに』という想いが選手と突き動かしてくれるんです。
周りの人たちの「待ってるよ」の声もそうです。

いつも気さくに親身になってくれたドクターやPT陣。
大好きな人たちです
(今でも死ぬほどフランクに絡んでます。笑)

今、アスリートに関わって思うこと

今、変なことに自分でも意味わからん流れでサッカー界やその他のスポーツ界に関わってます。
これは不思議で仕方ないし、今でもなんでやろ?と思うこともあります。(笑)

ただ、本気で、怪我や痛みなんてなくなればいいのにと思ってます。

怪我や痛みの辛さをよく知っているからこそです。
振り返ってみて、怪我したことをプラスに捉えて感謝はしたりはありますが
無いほうが良いに決まってます。

上にも書いたけど、怪我が様々なものを奪っていったのも事実ですが、怪我が様々なものを与えてくれたのも事実です。

ただ選手で入れる時間は、本当に貴重で何ものにも代え難い時間。
その時間を少しでも、怪我や痛みなく過ごしてほしいと切に願ってます。

また、自分自身が一人でも多くにアスリートの力になれるように。


読んでくれてありがとうございます。
相当久しぶりに書きました。
またフラッと書きます!

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