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社会人から学生になる。

「学びたい」という気持ちを最優先にした。

本当にこの気持ちを大切にして良かったと感じています。
私がやりたいのはインテリアに関わることでした。
特にインテリアを最大限に活かした空間を作る仕事に就きたい。

名称未設定のアートワーク 2

まずは就職をした。

私は高校卒業後すぐに就職をしました。
あの時した選択に後悔はありません。その当時の仕事も問題無く行えていました。しかし、自分のやりたいこととは異なる職業だったため、ずっとモヤモヤしていました。
「コレジャナイ」感が拭えず生きていることすら気持ち悪くなっていきました。これを機に自分の本当にやりたいこととは何かを真剣に考えました。

私は一体どんな仕事がやりたいのか?

その答えは憧れの中にありました。
今まで、私は自分の部屋というものを持ったことがありませんでした。小さい頃から、家具や雑貨に興味はありましたが、自分の部屋がないため置けるものも限られてくる。だから、私はずっと自分の空間というものに憧れがありました。その憧れは社会人になり一人暮らしを始め、無事に果たされました。
しかし、自分の空間を作るという事よりも、人の感情が生まれる様な空間を作りたいと気がつきました。

「小野 優虎」というニンゲンの個性を活かしつつ、自然と感情が生まれる様な空間を作りたい。それを実現するためにはまず「技術」が必要だと感じました。これが、学生になると決意した要因です。

名称未設定のアートワーク 1

世界は明日終わるかもしれない。

社会人から学生になるということは本当に不安でした。
自分に出来るのか?環境に適用できるのか?そんな不安がありました。

しかし、息抜きに読んでいた本に書いてあった言葉を見てハッとしました。
アルベール・カミュ著作の「異邦人」という小説に書かれていた、主人公の母の言葉です。

「人間はどんなことにも慣れる。」

この言葉を見た時に当たり前のことだけれども間違いないと感じました。
どんな喜びもどんな悲しみも、時間が経てば人間は慣れていく。
決して忘れている訳では無く、慣れていくのだと。
悲しいことだけれども、どんなに不安になっても必ず慣れるのだと。
そう考えると心が軽くなり、自分の進むべき道がはっきりと見えてきました。慣れてしまうのだから不安なんて言うネガティブは手放してしまおうと。

名称未設定のアートワーク

自分のやりたいことをやる。

これは意外と難しいことです。
最近は自分のやりたいことが見つからない人が多いとよく聞きます。
だからこそ、自分にやりたいことがあるのならば即行動に移すべきだと思います。**その気持ちだけで、すでに価値があるものなのだから。 **

自分が「楽しい」と思えることこそがやりたいことなのだと思います。
世の中はそんなにシッカリしたものでは無い。
自分たちが思っているよりも馬鹿らしくて下らない。
だから、自分を信じて考えすぎず楽しくやりたいことをやっていこう。
それは自分にしか出来ないことなのだから。



最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

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