映画備忘録①

ある1本の映画を見た。『ラストベガス』という映画だ。
見ようと思ったきっかけは、大好きな俳優であるモーガン・フリーマンが出演してる映画を調べていく中で見つけたからだ。

簡単なあらすじは以下の通り。
幼なじみ4人組のうち唯一独身を貫いてきたビリーが結婚することになり、その結婚前夜にラスベガスで集まることになる。
ビリー独身最後の時間をラスベガスという華やかな場所で過ごす4人。
様々な人間との関りを経ながら物語は展開していく。

見終わって最初に思ったのはこんな大人になりたいだ。
今まで色んな映画を見てきたがここまで憧れた大人たちはいない。
こんな仲間たちと人生を送れたらどんなに幸せだろうか。
人生の終盤に差し掛かる年齢になっても少年の様な心を持った4人、そんな4人に強い「憧れ」を抱いた。

私も22歳になり友人たちと会う場が以前よりも限られてきた気がする。
飲み・食事の場が中心だ。それも悪くない。
しかし、どこか寂しい気がするのだ。
時には学生時代部室で行っていた様な悪ふざけをして沢山笑い、時には真剣に何かに取り組む。こんな瞬間を偶には送りたいものだ。

何はともあれ友人たちと会うのが楽しみになってきた。


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