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第7章 3.テル先生は実在するよ!(Blackboard Story 2020/7~9)

       繁華街にて。ゾノがテルを発見する。

ゾノ 「テル先生ですか?」
テル 「おっ!ゾノちゃん?
    対面だと、初めましてだね」
ゾノ 「テル先生、実在したんだね」
テル 「うん。ちゃんと証明できてよかったよ」
ゾノ 「ウケる」
テル 「てか、3か月ぐらい、
    ずっとリモートで会ってたから、
    初めてって気がしないね」
ゾノ 「そうだよね」
ショウ「あ、二人ともお待たせ~」
テル 「お、ショウさんじゃん」
ゾノ 「お疲れ~」

ショウ「ここ、俺がお世話になっている
    居酒屋なんだよね」
テル 「へぇ~。なんかほぼ貸し切りじゃない?」
ゾノ 「まあ、まだ17時だからね。
    みんな仕事中でしょ」
テル 「いや~。フリーランスって融通利くよな」
ショウ「あ、あのさ、ちょっといいかな?」
テル 「ん?どした?」
ショウ「実はさ。俺、起業しようと考えてるんだよね」
テル 「お、そうなんだ!すごいね」
ショウ「やっぱり、今後、色々なビジネスをする上で、
    会社っていう肩書きは、
    信用をとる上で大事になるからさ」
ゾノ 「私も手伝うって感じでやるんだよね」
テル 「なるほどね!応援してるよ!頑張って!」

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