留学のない人生はカンガルーのいないオーストラリアのようなもの|Life without study abroad is like Australia without kangaroos
■インタビュー取材を受けて
先日、WEBディレクター矢萩 稜子さん達が運営しているWEBメディア「留学後、どうしてる?- オーストラリア卒業生が訪ねた、留学生のその後」の取材を受けました。聞き手の矢萩さんはとても柔らかい雰囲気の方で、私がなぜ留学を決意したのか、また、なぜオーストラリアのメルボルンだったのか、日本の大学との違い、さらには、私の建築に対する考えまでも色々とお話をさせていただいた。
□WEBメディア「留学後、どうしてる?」|佐野勇太 / Yuta Sano
・メルボルン大学に興味がある人
・オーストラリアの大学留学に興味がある人
・これから海外留学をして新しい未来を切り開いていきたい人
それ以外の方々にとっても、目を通していただきたい記事が沢山あります。
私も他の方々のインタビュー取材記事を読ませて頂いて、各フィールドで活躍している方がこんなにも数多くいるのかと思う反面、内心、自然と納得する部分も多くありました。
大学・大学院へ進学をするため、日本を離れ、家族や親戚も誰もいないその場所で、一から環境を築くということの大変さ、楽しさ、美しさ。
すべて英語でコミュニケーションをとること。
そういう現地の生のコミュニケーションや世界中から集まる優秀な学生との切磋琢磨を経験した人でなければ、見ることの出来ない景色・世界があるのです。
私にとって留学のない人生は、カンガルーのいないオーストラリアのようなものだと思います。つまり、私の中の留学という経験は、そのくらい重要で必要不可欠なもので、その機会を与えてくれたメルボルン大学そして両親や祖父母に心から感謝しています。
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