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ほんの紹介『テレワークの達人がやっているゆかいな働き方』

テレワークが始まって1年。振り返ると色々な変化がおこっていることを思い出させてくれます。

テレワークあるある

会議中にかぎって宅急便がくる

ビデオ会議なのにスーツでネクタイの人が現れるとビビる

おじさんの鼻の穴に話しかけているような気持ちになる

偉い人がミュートで話し始めると「おい、誰か言えよ」という雰囲気

カメラ好きのおじさんがすごく凝ったカメラでやたら高画質で登場する

すごく高性能のプロ用マイクで登場するおじさんもいる

逆光で影になっている人がいる。本当にその人か不安になる

顔と名前が一致する世界がやってきて、会社員生活のストレスが一つ消えた

子どもや猫が映り込んだとき、アメリカンジョークをいう人がいて反応に困る

定例のミーティングを重ねるうち、後ろの子どもになじみが出てくる

バーチャル背景でいくらでもごまかせるが良心が許してくれない

会議中、ハンドスピナーがあると便利

ワンポイントのかっこいい白Tを着ても肌着にしか見えない

終了時、ブチっと切ると悪い気がしてタイミングを見極める

打ち合わせって短パンで行って良いんだっけ、と本気で悩む

仕事脳が初期化され、最初に入った会社名を言いそうになる

社外秘の資料を家のゴミ袋に入れるとき少し躊躇する

ズボンを後ろ前に履いていたと夕方になって気づく

公園で散歩しながら打ち合わせすると、同じような人にすれ違う

リモート飲み会は2回やれば十分だ

腰が痛いので椅子やクッションに凝る

立って仕事しようとしてしばらくすると戻る

いつの間にかamazonで買い物している

すごく大きくうなずくようになる

2人同時にしゃべらないよう「どうぞ」が口癖になった

ビデオ会議中の雑音で場がなごむ

ピーナツ食べるとその音がASMR(耳元で音を鳴らして脳がぞわぞわする音声や動画)みたいになる

会議中は子供にゲームを渡して大人しくさせる

地元住民に怪しまれる

テレワークで同僚と顔をあわせることが増えた

テレワークになってよかった

昼に近所の景色を見て驚く

コンビニをエンタテイメントとして楽しむ

ひとりで言い訳しながらウーバーイーツを使う

「ただの水」の良さに気づく

不摂生していた人は体重が減る

意外な「ながら会議」が生まれた

移動なしで人に会う、という三つ目の選択肢ができた

「リモートでいいですか」と平気で言えるようになって楽

堂々と昼寝できる

ただし、昼休みはなくなる

昼間のテレビの話も堂々とできる

テレワークのここが大変

場所探しで苦労しているのがカメラ越しに伝わる

会議室を探して街をさまよう

始業時間ギリギリまで寝てるとまったく頭が働かない

でかい声でしゃべって疲れる

冗談を言っても反応が聞こえない

盛り上がらない会議でノイズだけが聞こえる

打ち合わせの「空気」が作りにくい

ビデオ会議で話し続ける人を止められない

誰への質問かわからないときがある

部長の話の途中でzoom会議が切れる

めんどくさい上司のめんどくささが加速する

リモートに合わない会議と合う会議がはっきり分かれる

ビデオ会議の内容を家族に聞かれるのはつらい

通勤の2時間がなくなってもそんなに生産性は上がらない

正直、仕事をしている気にはまったくならない

リアルの関係性がないとテレワークは難しそう

ルームウェアと仕事着の境界線

ちゃんとしたときはワイシャツを着るが下は短パン

座り小便が基本になるので、前チャックがないズボンでもOK

靴をはかなくなる

「ちゃんとした服かどうか」の基準値が下がる

背後にスーツをかければいいんじゃないかと気づく

下半身だけじゃなくて後ろもいらなかった

カバンに入れっぱなしになっている資料がある

自分の顔にこだわりスキンケアを始める

ヒゲを伸ばしはじめる

「また着る服」が増えていく

ビデオ会議では何を隠し、何を映すべきか

バーチャル背景に凝りたいがデフォルト画像にしておく

出オチを狙うなら緑色のTシャツを着ておく

カメラソフトで芋になっても2分で飽きる

ウェブカメラが高画質だと逆に、粗く見せたくなる

メガネにライトが反射するので照明をあてている人がわかる

人の背後に何が写っているかやっぱり気になる

自分の背景に本を置きがち

とんでもないものが映っても案外、誰も言わない

社内恋愛している二人の背景が一緒で同棲がバレた

顔も名前も出ているのに「〇〇です」と名乗る人がいる

映したくないものを避けすぎて天井しか映ってない人がいる

もし「鼻の穴」おじさんに遭遇したら

自分の映像に凝るのはほぼ男性

若者の部屋が汚いのはいいが年長者だと心配になる

1時間のビデオオフチャレンジ

ビデオ会議が終わったらカメラをふさぐ

人のビデオ会議に映り込みたい

取引先が「ビデオオフ」の会社だと戸惑う

「ビデオオン」にしてほしいが、顔ハラっぽいので遠慮する

「顔を見せない」のが習慣化している人がうらましい

パソコンスキルが見た目に直結する

相手の背後に映るものに親しみが増す

自分の背後に余計なことを書くな

ブラウザを画面共有すると検索履歴が丸出しに

画面共有で白い画面を出すと反射で顔が明るくなる

笑い続ける人たちの実験映画みたいな映像が残る

生産性を上げる達人の裏技

カメラ目線で話したいならモニター上部を見るべし

スマホじゃなくてプリントを見てますよアピール

ウィンドウを小さくすると疲れない

聞かれたくない音や家族の秘密はミュートして

肝心なのは、大きな声と、そんな声を出せる部屋

でも、偉い人ほど声が小さい

自分の周りがうるさいときスマートに対応する方法

チャット欄のざんねんな使い方

だが、黙って去るならチャット欄にひとこと残そう

チャット欄にメモを書いて議事録代わりに

ホワイトボードはリアル会議と同様に使える

画面共有で議事録を残し会議後に即メール

メールを深夜に送っていいか迷うときは

結局メールが便利と気づく

友達相手でも仕事のLINEは丁寧な口調になる

フードをかぶると仕事がはかどる

新幹線の動画を流すと仕事がはかどる

音楽、海外ラジオ、そして無音へ

ミーティング前に発声&スクワット

運動への意欲が高まる

リモート飲み会のピークを過ぎても

ストリートビューでお互いの実家を眺める

青春気分に浸るならライブカメラ映像が最適

つまみを揃えると盛り上がる

課長や部長になりきって「会社の飲み会」ごっこ

ビデオオフで有名人に偽装してみる

ビデオオフで「zoomボマー」になってみる

乾杯のグラスの持ち方が変わる

うっかり健康的な飲み方になってしまう

夫婦二人を映そうとして意味深なカメラアングルになる

気心知れた人じゃないと盛り上がらない

つぶれた人を介抱する家族をリモートで応援する

リモート飲み会の終わり時がわからない

終了時に「シーン」という音が響く

ふざけた背景にしたまま翌朝の会議に出てしまう

リモート飲み会は今のうちにやっておこう

久しぶりに外出

ハンコを押すための出社でも少しテンション上がる

会社のあるフロアを忘れている

会社の設備に驚く

久しぶりに出社すると忘れ物をする

忘れもの防止のためマウスは有線で

会社の作法を忘れる

なれなれしいキャラになっている

久しぶりに出社すると店がつぶれている

ロッカーの私物を持ち帰って大荷物になる

デザイナーはデスクトップを持って帰る

社外へ打ち合わせに行くと緊張する

対面ってやっぱりいいな!と興奮するがリモートと大差ない

退勤後、デパ地下に寄ってしまう

服屋や本屋の便利さに驚く

駅の乗り換えで疲れ果てる

外出時の服装を間違える

ノーマスクで外に出るとノーズボンくらいの違和感

見慣れたはずの景色が変わっている

目に飛び込んでくる情報量が多い

匂いを気にせず食事するようになった

打ち上げがないと一日が長い

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