子どもの自己肯定感を高める！　

みなさんこんにちは。

札幌でセミナーカフェを経営しています子育てアナリスト、コーチ、片づけたコンサルタントの未来デザインコーディネーターの金山有子ことyutanです。

子どもの『自己肯定感』を高める！
という内容でお話をさせていただきます。

私自身、3年前に、子どもが世界一幸せな国と言われている、子どもの幸福度が高いオランダの小学校を視察に行ってきました。
オランダの教育のベースには、コーチングがあります。
4歳から小学校に8年間通います。
オランダの授業では、先生のティーチングの時間割がほぼありません。
今日勉強することを子どもが自ら決め、学んでいきます。それぞれ今やりたい勉強をしていました。
わからないことがあれば、先生はそのサポートをします。さらに、それを次にどうつなげるかを質問しながら、対応を提案をしていきます。まさにコーチングです。

自ら考え、自ら行動をし、それを見守る大人がいることで、子どもたちは、自分の行動に自信を持ち、自分が好きになり、幸せと感じるようになります。
オランダの子どもの自己肯定感の高さはそこにあるんだなと感じました。

日本では、できないことに焦点をあてる傾向にあります。
子どもたちは、自分の長所や強みに気づかず、自分はダメだという自己否定から、どんどん自己肯定感が低くなっているように感じます。

まず、自己肯定感を高めるためには、
子どもが、自分の力を信じ、自分にはそれができる！と強く思う力が必要です。　　

そのために、
大人が、子どもを心から信頼し、子どもの話をよく聞き、子どもの行動を信じることが大切です。

大人が子どもの行動を認めると、子どもは、やる気がでてきます。考える力、やり抜く力、折れない心がつくられます。自分の力を信じるようになります。自分が好きになります。

自分でできた！を重視し、子どもたちを信じ、子どもたちの自発的な行動を促し、目標達成までサポートをし、見守るのが、私たち大人の役割ではないでしょうか？