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やっぱ地域密着型がいい~ほぼ底辺フォトグラファー奮闘記

こんにちは。三谷です。
フリーランスフォトグラファーとして家族を養いつつなんとか生きている私の奮闘記。
自身の体験や経験を記録しておきたいという気持ちとともに、誰かお一人でも何かの参考になれば嬉しいなと思っています。

さて今回は、「なんだかんだ地域に密着してお仕事するのがいいよね」ということについてお話させて頂きます。

独立した当初、私は対企業で飛び込み営業をしていたわけですが、その際、自身の住む地域の外や県を跨いでもやってましたし、なんなら「全国区」を目指していました。
しかしながら他県や全国区となると、当然ライバルは多いし、大手が入ってるし、僕みたいな個人が戦うのは無謀すぎてもっと早く気づけよバカという感じでした。
なので結局のところ、「やっぱり地域に密着してお仕事するのがいいよね」となり、今に至っています。

これはご存じの方も多いと思いますが、ランチェスター戦略の「弱者の戦略」的なことです。(急にインテリ!)
いや、はい、少し調子に乗りましたが、特に詳しいわけではありません。
数年前に中田敦彦のYouTube大学で学ばせて頂きました。

局地戦…。接近戦…。
自分の住む地域でとりあえず一番になろう。
知ってもらおう。そんな気持になりました。

それからはというと、
・まちにいる面白そうなことをやっている人(お店)を探して会ってみる
・市役所と繋がる
・市のイベントに参加する(私はマルシェで撮影会とかやりました)

みたいなことをやってみたんですね。
そうすると当然ですが、同じ地域でのお知り合いが増えますし、認知して頂けます。
その繋がりからのお仕事もチラホラ頂けたりして、いい感じ。
ライバルは少ないし、物理的な距離が近いのでフットワークも軽くなるしで、いいことばかりです。
(もっともっと頑張れば対企業であれば独占できても不思議ではない)

地域密着…どうでしょうか。
そもそも母数が少ないとか、高単価の案件は出にくいとかそういった課題ももちろんありますが、もし全国区目指しているけど、なかなか結果が出ない…みたいなフリーランスの方がいらっしゃれば、まずは身近なところから活動していくこともおすすめします。

そんなこと分かってるよ!というレベルのお話だったかもしれませんが、自身の活動記録的な側面もありますのでご了承下さい。

SNSでフォロワー何万人とか、東京で第一線でバリバリやってましたとか、そんなことでもない限り、全国区で戦えません。
私も最初は意気込んで、SNSでバズればチャンスある、インスタ頑張ればいつか全国区に…とか思ってました。でもそんなこと起こらない!
諦めたらそこで試合終了ですよ論はありますが、そもそも私はそんなに能力高くないんです。
普通のおじさん(もう35歳なのでおじさんと言わせて頂きます。35歳以上で不快に思った方にはすみません)なんです。
だから身の丈にあった範囲で、私の今できる全力を出そう…そんな気持ちです。

あ、でも野心はありますので…いずれはめちゃくちゃ稼いでやろうとは思っていますよ。笑
地道に頑張ります。というお話でした。

どなたかお一人でも、ご参考になれば幸いです。

それではまた次のnoteでお会いしましょう~。

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