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2022年1月24日〜30日tatre営業日記 タトル1周年パスポート

パスポート効果もありタトルのシュークリームが
めちゃ売れてます。連日販売数100個越え。

売り上げを見るとパスポート提示しないで買ってくれるお客様も多くて、
タトルのシューがこの地でヒートアップしております。

タトルのシュークリーム。 

従業員も中毒になるほどのお味。
あるスタッフはロスを持って帰りたいから、
「シュークリーム売れるな〜売れるな〜」
っと願をかけてて、
「そうすると逆に売れちゃって困るんですよテヘッ」って感じでニコニコ言ってました。
それはやめよ、しっかり売ろうって気持ちで売ってこ。

タトルのシュークリームは何故に美味しいのか。
何度も言いますが、
カスタードにグラニュー糖を使用せず、
キビ砂糖を使用してスッキリと歯切れがよいコクのあるクリームなんです。
何度も改良した結果、今のシュークリームに行き着きました。

オープン当初はグラニュー糖も混ぜたりして作ってましたが、
冷たい甘さがどうも受け入れられなくなってきて完全に廃止しました。

タトルは毎日来てもらえるお店になって欲しくて、
毎日食べても飽きのこない尖らない優しい味を目指してます。
コクがあって雑味があって。
お母さんの肉じゃがみたいな感じ。

実際、ほぼ毎日来てくれるお客さんもいて、
もっと言えば1日に2回とか来てくれるお客さんもいて、
ありがたい話しです。
そういう方はタトルの優しい甘さとコクにフィットしていただけたんだと思います。


流行ってるお菓子屋さんはおそらく99%はグラニュー糖を使ってますので、
そう考えるとある意味タトルは挑戦なんです。

原価高くしてまで、きび砂糖にこだわる。
きび砂糖だけで3種類。その他オーガニックのココナッツシュガーとか使ったり。

そんなお菓子屋さんあんまり聞いたことないんで、
だから勝手にブルーオーシャンにいると思ってます。

さぁ気がついたら明日でシュークリームのパスポート割は最後。

最後まで息切れせず売り続けます。

2020年12月10日オープンから411日目 

タトル明大前洋菓子店

「明日も頑張ろうと思えるお菓子」
を作るべくお菓子大好きなスタッフが力を合わせて運営する明大前徒歩2分のお菓子屋さん。
日々色んな物語があり、
決して順風満帆では無いけど全ての事柄を前向きに捉え、喪失と再生を繰り返して夢に向かって進み続けていきます。

タトルの夢は「面接無しで働けるお菓子工場」を作る事と、
海外に出店して日本発の洋菓子を広める事。
世界の人々にも「明日も頑張ろう」って思ってもらえる日を夢見て。

公式Instagram

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