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”個人のクリエイター”に”出資”する文化がやってくる 〜 クリエイターエコノミー

個人のクリエイターに出資する文化が来る?

将来の成長を期待して…世の中を変えるビジョンに共感して…
個人(エンジェル投資家)や企業(ベンチャーキャピタル等)が、ベンチャー企業に出資する文化は、日本でも定着していますよね。

出資した人(個人や企業)は、お金をベッドした見返りに、そのベンチャー企業が、大きく化けて上場でもすれば、ベッドしたお金に応じて、経済的な恩恵があります。(逆に、当てが外れて無駄になることもあるけど)

ベンチャー企業で起こっているこの世界が、個人のクリエイターにも、起こりそうなんです。(たのしみ!)

個人株式会社というスタイル

クリエイター支援のサービス(作業中ライブ配信サービス「elu」等)をやっている、けんすうさんのオンラインサロンで、こんな話がありました。
※有料のオンラインサロンの内容なので、簡単な紹介に留めるよ。詳しくは今日の投稿を見てね)

これからは、「個人株式会社」みたいなスタイルの人が増えてくるんでは?という話。

トークンエコノミーと呼ばれる、小さな経済圏で流通する「トークン」という代替紙幣みたいなものを発行して、それを持っていると、なんらかインセンティブがあったり、リターンがあったりということが、技術的に可能になってきます。

そうなると、クリエイターさんに出資みたいなことをして、その人が活躍するほどリターンが返ってくる…みたいことが起こってくる、と。(ベンチャー出資の個人クリエイター版。個人株式会社みたい)

アート作品を観るのが好きで、クリエイターさんへのリスペクトがある僕なんかは、この世界がとても待ち遠しいのです。それは、なぜか?

応援&支援もするけど‥見返りもあるとうれしい

アート作品に「いいなぁ」と惹かれている大前提の上で、作品購入や投げ銭を通じてクリエイターさんの応援にもなれば、との思いは持っています。(純粋に作品が「好き」が起点だよ!)

身銭を切っていることもあるので…もし、支援したクリエイターさんが、陽の目があたり、ブレイクして活躍したら、いくばくかの経済的な見返りがあったりすると、うれしいんだよなぁ、と正直、思うのです。

経済的な恩恵があれば、そのお金で、今度はまた別のクリエイターさんを応援する、なんてことが成立するからです。
(エンジェル投資家が上場で得たお金で、別のベンチャーを支援するのと同じ)

この世界観ができるまでには、まだ時間はかかりそう。でも、遠くない未来では、この文化は定着していると思うのです。
だって、応援&支援をして、経済的な恩恵を受取ることができ、それをまた別の応援&支援へ、という流れはサステナブルであり、ハッピーになる人が多い仕組みなのだから。

たのしみだなぁ。

<追記>
クリエイターエコノミーの記事は、こちらのnoteにもあります!
もし、気になりましたら、どうぞ!

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