年末年始、こんな酒を飲んだ
年末年始休暇も残りわずかということで、今シーズン飲んだ印象的な酒を振り返りましょう〜
日本酒:賀茂鶴 樽酒
正月といえば樽酒。お節や雑煮にあわせる飲み物で、これを上回る液体は他に存在しない(乾杯はスパークリングワインとか飲んじゃったりしたけど)。近所の酒屋は年末に広島の賀茂鶴を樽で仕入れ、買うときに樽から瓶に直接注いでくれる。こういう小さな儀式が年末年始の特別感を高めてリピート率を上げるので、店頭販促は大事よねー
ワイン:農民ロッソ
栃木のココ・ファーム・ワイナリーが醸す葡萄酒。地元に加え長野・山形・山梨・北海道など各地から集めた葡萄(メルロー・カベルネ・ベリーAなど)をブレンドして、食事に合う酒を作っている。昔は国産の赤ワインなんか薄いし酸っぱいし飲めたもんじゃないと思ってたけど(失礼!)、ぜんぜんうまいですねこれ。甲州の白に続いて、日本の赤ワインが世界的に認められる日もすぐに来るんだろうなー
焼酎:佐藤の黒
飲んだことなかった鹿児島の定番ですが、近所の酒屋で安かったので購入。魔王みたいなキレてる芋焼酎とは違い、どっしり感があるので、ロックよりお湯わりが合いますねー
ウイスキー:余市蒸溜所限定
6月に小樽旅行に行ったとき、レンタカーで積丹半島を回ってニッカの余市蒸溜所で買っておいた限定品。もったいなくて年末まで開封せずにとっておきましたw 一口飲むとスモーキーなピート香が漂いつつ、かといってアイラモルトほどのキツさは無く、ほどよい甘味や華やかさも感じるバランスの良さ。ハイボールではもったいないので、ストレート〜トワイスアップくらいでやるのがいいと思いますが、お湯割りも意外にうまいんでざひお試しを〜
年末年始は家でいろんな酒を味わえるのが楽しいですよねー
あなたは、どんな酒を飲みましたか?
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