見出し画像

私がM&Aという業界に身を置く理由

M&Aには、可能性がある。

後継者のいない事業を、まだ続けていける可能性。
今ある事業を、もっと幅広く展開する可能性。
頭打ちになっている業績を、大きく伸ばす可能性。
国内にとどまっているものを、世界に広げる可能性。

日本経済を、抜本的に救う可能性。

M&Aという切り札が、
日本を救う可能性を持っている。

私はM&Aの可能性を信じ、
この仕事に社会的意義を感じ取り組んでいる。

また、この仕事には、
物を売買する仲介とは違う、
人の人生に「寄り添う」力が求められている。
会社や事業は、誰かが人生をかけて立ち上げ、成長させてきた、
血の通ったものであるから、
深い理解と共感をもってしか、その未来を決定づける仲介に
携わることはできないと考えている。
そうでないコンサルティングは価値がない。
営業本位のコンサルティングは未来の共創につながらない。
私はそう考えている。

だから私たちのコンサルティングは、
ステークホルダーに絶対的信頼を持ってもらうことが大前提。
M&Aという結果がマストなわけではない。
M&Aはあくまでも、1つの手段として有効ではあるが、
どのケースにも万能なわけではないから。

私たちがM&A「コンサルティング」と名乗っているのは、
そうした所以もある。
時間をかけて壁打ちを行い、当事者意識をはぐくみ、
「寄り添う」力を最大限高めたうえで、
知識と経験に基づいた力を発揮する。
そこで行われたM&Aこそ、本当に双方、全員を幸せにし、
よい結果を生み出すことができるのだ。
これはただのイメージではなく、
自分自身の見てきたもの、実際に事業を売買してきた経験から言えることだ。

かつてIT業界という、M&Aに対する抵抗感が比較的フラットな業界に身を置き、
自分自身が作ったWebサイトを売買するような経験をしてきたこと。
その中でおどろくような飛躍的事業シナジーも目にしてきた。
その後スパイラル・アンド・カンパニー社と一緒に
自分も携わってきた一大事業の売却を行ったことから、
M&Aにおいて自分ができることの可能性、
自分にしかできないコンサルティングがあることを感じた。

そういった経験が、M&Aコンサルティングという会社の
ミッション、ビジョン、バリュー、に結びついている。

このnoteでは
私自身がM&Aに感じている可能性や、
どのようなM&A仲介がよりよい未来に結びつくと考えているのか、
会社を運営していくうえで感じていることを綴っていく。
また日々の壁打ちで直面している経営者の方の悩みや
実際のM&A事例をご紹介し、これを読む方の参考になればと思っている。


株式会社M&Aコンサルティング
CORPORATE SLOGAN:
未来を共創する
PURPOSE:
ステークホルダーからの信頼をもとに
事業承継・M&Aのコンサルティングを通して
地域経済さらには日本経済の発展に貢献する

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?