東海林祐太(shojiyuta)

2021年3月で高校教員を辞め、茨城県那珂市に民間学童MAPSを立ち上げるため準備して…

東海林祐太(shojiyuta)

2021年3月で高校教員を辞め、茨城県那珂市に民間学童MAPSを立ち上げるため準備しています。 事業立ち上げのプロセス、教育・子育てに関することなど、どんどん発信していきたいと思います! よろしくお願いします😊

最近の記事

”サッカー以外に目を向けさせること”がサッカー指導者がすべきこと

サッカーワールドカップ2022カタール大会が開催されています。 日本代表は当初より目標に掲げていたベスト8への進出は叶いませんでしたが、優勝候補のドイツ・スペインを破りグループリーグ1位通過を果たし、その実力を世界に見事に証明してみせました。 格上といわれる相手にも勇敢に戦い、不可能を自分たちの実力で可能にした代表選手たちの姿に、日本中が熱狂しました。 深夜の薄暗い部屋でテレビ画面にくぎ付けになった私が、ふと我に返って思い起こすのは、初めてワールドカップを観た98年のフ

    • 遊びと学びを切り離してはいけない

      学童だからこそできる学びがあると思い、学童を立ち上げます。 具体的には、 1.好きなことを見つけ、とことん探究する 2.どんどん外に出向き交流し、リアルを知る 3.生活のなかで自然と身につける社会性 の3つです。 保育園や幼稚園などの幼児教育では、「遊ぶ」ことをカリキュラムの中心においている施設が数多く存在します。ほとんどがそうなのかもしれません。自分が好きなもの・ことで「遊ぶ」活動を通して、その遊びの中から人間関係の築き方や成功の喜び、失敗への対処の仕方、身体的な発育

      • いま子ども達に必要なチカラ

        子ども達にとって本当に必要な学びとは何なのかを探るために、前回は、私なりに”いま”をとらえ直してみました。 今回は、それらを踏まえ、「いまの子ども達に必要なチカラ」ってなんなのかを私なりに考察したいと思います。 まず、前回まとめた現代社会の4つのフェーズはこちらになります。 私なりの「いま」 1.ありとあらゆるものに先端技術が導入される「Society5.0」時代の到来 2.目まぐるしく変化する予測困難な社会 3.グローバル化・多様化の更なる進展 4.選挙権年齢・成人年齢

        • 「いま」をとらえ直す

          前回の投稿を読んでいただいた皆様ありがとうございました。 やはり自分が思っていることをアウトプットするというのは難しい作業だと感じました。もともと外に発信するのが苦手な性格で、さらに文章をつくるのも下手なのでなおさらです。しかし、文章を構成する過程で、自分の中でぼんやりしていた考えの、どこがどう不足しているのか、考え切れていないのかが明確になります。そして、いざ発信して様々なな反応をいただくことができ、はじめてよかったなと、1回投稿しただけで既に手ごたえを感じています。これか

        ”サッカー以外に目を向けさせること”がサッカー指導者がすべきこと

          私が高校教員を辞め、学童を始める2つの理由

          東海林 祐太(しょうじ ゆうた)と申します。よろしくお願いします。 始めてnoteを書きます。これからこのnoteを活用して、民間学童の設立者としての私の考えを私自身が整理するとともに、同業者はもちろんのこと、まったく異なるジャンルの方も含め、多方面の多くの方に私や私の学童(民間学童MAPSといいます)を知ってもらい、情報交換の輪が広がったり、地域(茨城県那珂市(水戸のちょい北)周辺で活動してます)の方と繋がり交流の輪を広げることが出来ればと思っています。 基本的には教育

          私が高校教員を辞め、学童を始める2つの理由