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イタリア語勉強記録 勉強方法について

後から見返せるように、自分の勉強方針について記録していく。

■ 使用する参考書
まず、今の目標は10月のイタリア語検定5級に合格すること。
イタリア語についてはゼロ知識からのスタートになるので、
あれこれ詳細に記載のある参考書をやるより、ざーーっと全体をイメージできる参考書を1冊やりきって、その後試験対策問題集や、より詳細な文法参考書などを次にやっていこうと思う。

その目的で選んだ参考書がこちら
「これからはじめるイタリア語入門」

この参考書には基本的な入門レベルの文法知識が一通り勉強できて、初心者にちょうどいいボリュームでまとめられているなと感じて購入。

■参考書の構成
本書は最初に、発音に関する事項がまとまっている(アルファベットの読み方も英語とイタリア語で結構異なるのですね…)

最初のまとめ以降、文法テーマごとに章が分けられていて、各章は、章のポイント、例文、文法解説、問題という構成になっている。例文の下には単語がまとめられている。

■具体的な学習の進め方
・基本的な発音ルールを覚える!
まず、これから大量のイタリア単語を覚えていかないといけないわけですが、発音がわかっていないとやっぱりなかなか覚えられない。
なので、参考書ひらくたび最初にまとまっている発音系のパートを読んで、声に出してというのを繰り返して、少しずつ定着させていこうと思う。

・各章の進め方
まずは例文の音声を聞く
例文を一度書き出す
例文単語のまとめをすべて一度書き出す
文法解説を自分でも簡単にまとめてノートにつける
章末問題を解く(解説ページガッツリ見ながら)
章末問題の答え合わせをする
章の最初の例文をすべて書き出す
例文の音声を聞く

・勉強時間
1回1時間くらい
例え半端でも基本的には時間で区切っていきたいなと思う

・勉強再開時の進め方
例えば、5章の途中から勉強再開する場合
1.まず発音パートやる
2.前の章の章末問題をやる(解説見ずに実施し、全問正解したら次回以降は実施しない)
3.5章の途中から勉強再開する
という流れでやろうと思う。
最低限章末問題は満点を1回は取れるまで繰り返そうかなと。
各章は、前の章の知識があることを前提として進でいくはずなので。

・リスニング対策について
学習初期は特にリスニングが大きな課題になるはずで、すぐに身に付くものでもないので、この参考書に付属するDL版音声を何度も聞いて、声に出して、最終的には例文の音声を聞いて全文文字起こしできるようにしたいなと(ディクテーション)。

■総じて
学習の進め方は無駄が多いように見えるけれど、方針としてとにかくイタリア語に慣れる!ということを大事にしたいなと。絶対すぐには覚えられないので。そのため、1回で覚えられなくて全然いいから、とにかく書く、とにかく聞く、とにかく繰り返す、をやっていきたい。

頑張ります!

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