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3月24日

今日は朝からオーディション。
昨日の雨の影響で道には桜のじゅうたんが敷かれていて
低血圧な僕をやさしく迎え入れてくれた。

昨日の寝る間際、SNSで自ら応援を呼びかけた。
本来、表舞台を志す者であれば溢れんばかりの勇気やエネルギーを周りに与えるべきなのだが
現状の僕はあまりに非力なため、
開き直ってひたすらエネルギーを貰うことに徹した。
その気持ちを大袈裟に表現すれば
「オッスみんな!おいらにパワーをくれねぃか!
大丈夫!おいらそのうちビッグになって返すからよ!」
という具合である。
ただ、そんなことを文章で、
しかもよく分からない陽キャラに言わせることしかできないのが、今の自分を貧弱さを物語っている気がする。

◼️オーディション1
瞬発力、対応力に加えて英語力が求められた内容。
いざというときの自分の英語ボキャブラリーの品薄さは我ながら天下一品だった。
たぶん「穴があったら入りたい顔」をしていたと思う。
終わったあとに戒めの如くエミネムを聴きまくった。

◼️オーディション2
僕のプロフィールに書かれた特殊極まりない趣味、
「裁判傍聴」と「落語鑑賞」について質問が来た。
なぜそこまで極端な2つをチョイスしてしまったのか、爪痕を残そうとした過去の自分が実に恨めしい。
今すぐ事務所に言って変えなくては。

あっという間に終わったオーディションたち。
色々なことはあったけれど、昼ご飯を食べた公園でお気に入りの眼鏡を失くしてしまったことが何よりもショッキング。圧倒的精神的損失。
自分の座っていた場所をジロジロと何周か見回ったけど見つからず、ただの不審者ウォーカーとして辺りの人々に認知されてしまったに違いない。
眼鏡がトイストーリーのように自我をもっていて
朝になったら眼鏡ケースに戻ってくれていたら、、
そんなことを願わずにはいられない金曜日。

P.S.
とにかく今日は色々ありましたが応援してくれた皆さんのおかげで頑張れました。
ちゃんと寝て明日からまた頑張ります。
ありがとうございました!

彼と撮った最後の一枚。👓

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