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マルチタスク:あの時できた、への過信。今どうする?

今日はとても天気がよく、早起きして、ちょい散歩。いつものように近所の神社でお参りをし、
8時に仕事スタート。
今年に入ってから、複数の企業さんのお仕事をしている。本業とは少し違う仕事で、以前いた業界の方から仕事のサポートをしてほしい、との依頼があった。
会社を離れても、こうやってお声かけいただけることは大変ありがたいし、過去(それらの会社にいた時)にちゃんとやっておいてよかったな、
と安堵感、そしてちょっとあの時がんばった自分を褒めてあげたい、とも思う。
たまたまなのだが、複数からほぼ同時期に依頼があったため、2月から一気に忙しさ倍増。3月に入ってもあまり変わらないが、新しい会社のシステムにも慣れたので、気分的には楽になった。
仕事ってバランスよく入ってこないものですね。(笑)
そんな状況もあって、タスクがかなり増え、各社同じシステムを使っていても、社内ルールが異なったり、SOPができていなかったりと、同じ業務をやっていても、やり方が異なるため、混同してしまうことがある。
もともとマルチタスクは得意ではある。
マーケティングの仕事に携わっていたので、タスク管理ができないと話にならなかった。
その経験のおかげで習慣化されたのだろう。
が、しかし、起業してからは、こんなつめつめで仕事をしていなかったので、この習慣化を取り戻すのに時間がかかっている。
というか、取り戻せるのか?(笑)
仕事内容が変わらずとも、立場が異なるので決定権がない。そうなると、クライアントさんの決定までに待ち時間が増える。さらに少し間があくと、そのタスク状況を思い起こす時間もかかる。会社員時代はそこに所属していたので、仕事の連動性があり、あまりそういうことはなかったのだが、今はその連動性が複数あるため、マルチタスク能力も落ちたのか。(衰え?笑)
自分の能力、前にできたから、今もできる、とは限らない。もちろん経験はあるから、ある程度はわかる。しかし、今の自分はどうか。
できる、できない、または違うやり方でできる、等々、こういう時こそ改めて自分と向き合うチャンスかと思う。
今の自分の能力、つまり自分の現在地をはっきり見極めることで、自己理解が高まり、余計なことに悩むことも解消されてくる。
あの時できた、は、今必ずしもできないかもしれない。しかし、「できない」は決して悪いことではなく、今度は、どうしたらできるか?を考える大きな機会なのでそれを逃さないようにしたい。これは自分自身の進化!
今、できることは何か。
久しぶりに「自分の棚卸」しようかなー。


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