"Still there?"

少し前、たまたま通勤途中に前職の上司に会い、久しぶりだったので少し会話した。その中で聞かれたのが「まだ、あそこにいるの?」というタイトルの文句。一瞬、どういうこと?と考えてしまったくらい、意外な質問だった。それは、ぼくが今の会社に転職すると言ったときに引き留められ、話をした人だったからで、ぼくがそこに勤めているのは、なんというかデフォルトの情報というか、共通認識のはずだったというか、「まだ」と言われるような薄い話ではなかったはずだったから。

とは言えもう転職してから3年は経っていただろうし、時間的には確かに「まだ」と言われてもおかしくないくらい、いろんな人のいろんな状況が変わっていたから、まぁそうか、と納得もした。と同時に、その言葉は日本語で、まぁ詳しく言うなら関西弁で「まだあそこにいるん?」だったんだけども、英語に変換するとカッコ良かったので"Still there?"として、わざわざそれだけすぐTwitterで呟いたくらい、ハッとしたことでもあった。

「ぼくはもう、そこにいなくてもおかしくないのか。」

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