見出し画像

離れの活用に向けて一歩前進。

2023年に入り、離れを活用して作業環境や地域交流の拠点を整えることを始めたのですが、

今回の帰省で、計画が一歩前進しました。


新たなつながりが出来たこと。

県外の大学院に通いながら定期的に帰省して地元を盛り上げる活動をしている方と離れで情報共有をしてきました。

私の地元のまちには大学がありません。県内のその他の市町村の大学に通うにも少し遠いエリアで、まちを歩いている大学生がほとんどいない印象があり、これから若い世代で盛り上げていこう!と勢いづけていくには少し物足りない環境です。

今回の帰省では、そんな環境でも果敢に新しいことに挑戦をしている方にお会いすることができて私も刺激を受けました。今後のコラボが楽しみです。


作業机が完成。オーディオも最高。

ハード面は、とりあえず制作に集中するために必要な、机・椅子・オーディオを揃えました。
机はsnow preakの商品で組み立てが必要だったのですが先ほど紹介した方や地域起こしの仲間たちが集まってくれて、あっという間に完成。

ほんとに頼もしい方たちです。こうやってひとつづつ一緒に作っていく工程は楽しいですよね〜。


久しぶりのチェーンソー。

以前から作りたかったスウェーデントーチを何本か作ってきました。暖かくなったら友人や地域起こしの仲間たちと焚き火を囲んで地元や将来についてお話しできればと思っています。


農地の未来を想像する。

我が家はお米がメインなので、畑などの農地はワークショップや自由な発想を用いていろいろなことに挑戦していきたいと考えています。
祖父も新しいことやものづくりが好きなので、こんなハウスにする?こんな花壇作って良い?などのイメージを共有してきました。
農民イラストの無料素材と、敷地内の写真を合成して、農地の今後のイメージを可視化してきました。パーマカルチャー的な視点も入り、持続可能な農的暮らしを想像することができました。


人を介して、知恵も場所も共有していく。

上の将来のイメージに、「スパイラルガーデン」があります。これは中央に向けて渦巻き状に高低差をつけた花壇なのですが、こうすることで、1つの花壇の中に日当たりや湿度等の環境条件を数多く作り出すことができるというメリットがあります。
パーマカルチャーというデザイン手法の中で考えられた設計で、持続可能な暮らしの知恵として注目されています。
単にスパイラルにするだけでなく暮らしに合わせてどんなハーブなどを植えるか?まで考えることができると楽しそうですね!
私はまだまだ知識がないので、ここは講師をお呼びして、「花壇つくるところから〜植えるハーブを考える」までをワークショップ形式でできないか思案中です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?