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人生デザインについて〜個性を発揮する世界とは?〜

こんにちわ。渡辺です。

今、「ZERO SCHOOL」というゼロから人生をデザインするための学校の立ち上げのメンバーに加えさせていただき、その開校記念のイベントである「0to1000 Summit」のクリエイティブを担当しています。
イベント詳細は最後に掲載しています。

今日は、イベント当日まで残り10日!ということで、私も自分の視点で、「人生デザイン」について考えてみました。

どうやって人生をデザインをするのか?

2つの考え方があるかなと思っています。

a.どんな世界を創りたいか?から考え始める。

b.どんなキャリアを積むべきか?から考え始める。


私はどちらかというと「a」の考え方が大切だと思います。アート思考で常識に囚われずに創りたい世界を考え、デザイン思考で実現に向けてとりあえず動いてみることで人生はデザインされていくのではないでしょうか。

「b」のような考え方は、着実にキャリアをステップアップしていくためには良いと思いますが、「べき論」でものごとを考えると結局自分の経験や先入観に囚われてしまい、本当に歩みたい人生のレールに乗ることはできないのではないか?と思います。

今の現状から、自分の夢や目標に向かって進むとき、常識に囚われてただ前に進んでいると周りとの競争に巻き込まれ、結果疲弊してしまいます。
もっというと「目標を達成したときに結局どんな世界になっていて欲しいか?その先にどんなライフビジョンを描いているのか?」ということに盲目的になってしまいます。

目標達成ためだけのハウトゥーに囚われて、目標を達成したときには環境や社会も変わっていて、ライフイベントに影響されて、「目標を達成したのに全然理想の人生と違う。。」ということになってしまうのではないか?というのが私の人生デザインの落とし穴のイメージです。

いつなにが起こるかわからない変化の激しい時代において、今の暮らしや社会が当たり前の前提で人生を考えるということには少し危機感も感じます。もちろん今の暮らしを土台として考えることは大切ですし、家族がいればなおさら、今ある暮らしをベースにしながら将来を考えたり、計画的にチャレンジすることも大切でしょう。しかし今の社会は課題に溢れていて、日本国内の働きがい、幸福度、SDGs達成度、GDP、、、など、日本の社会や経済の指標もどんどん下がっています。もし現状の延長線上に理想の人生があるとしたら、今の幸せを維持するための人生デザインが必要ですし、何かに挑戦したいのであればまずは一歩動き出すことからはじめることが大切です。

今こそ、変化をポジティブに捉えて、自分がどんな人生を歩みたいか?どんな世界で活躍したいか?という視点で人生を考えることが今後さらに大切になるはずです。

少しネガティブなことを述べると、いろいろなものを失っているように聞こえますが、失っているときこそ課題や可能性に気づくチャンスです。
自分にとって本当に大切なことはなにか?社会にとって本当に大切なことはなにか?

ゼロリセットし、自分の価値観や美意識、欲求や個性をかき混ぜながらいろいろ挑戦してみると、とあるきに自分の生きる道、勝ち筋が見えてくると思います。

私にとって、「農民イラスト」はまさに人生デザインのきっかけになっていて、「農業と地域コミュニティが豊かな世界で生きていきたい」という想いを可視化し、自分の暮らしに取り入れたことが、いろんなご縁や仕事につながりました。

目指す世界に共感し合える人と出会い、仕事も以前にも増して楽しくなり、ときには課題や体力の限界も味わいますが、それも理想の世界に向かう過程で必ず糧になると捉えています。
人生デザインがまさにドライブしている瞬間って、「ワクワク:危機感=9:1=生きてる感」みたいな状態だと思います。笑
そんな状態になることで、人生を大きく好転させるためのチャンスや、課題解決のためのアイデアや問、同じビジョンに向かって切磋琢磨できる仲間、そういったものを自然と引き寄せるような生き方ができるのではないか?

そう思います。

最後にイベントの宣伝です!!

2月17日(土)14時〜
【視聴無料】日本を動かす20名による1日限りの人生デザインクロストーク『0 to 1000 Summit』

後日アーカイブも見れるので、ぜひお申し込みください!!!
1000人に届けたいので、誰かと一緒に視聴したり、尊敬する経営者やプレイヤーがいれば何回も聞き直して、その人の人生の哲学や習慣なんかを紐解いても面白いかもしれません。

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