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婚活⑥〜「婚活アプリ」が向いている人〜



実際に活用する前までは、
私には向いていないと思っていた婚活アプリ。

始める前は、
・新しい出会いのカタチに興味がある人
・LINEなど、普段からスマホでメッセージをやり取りするのが好きな人
・婿養子が欲しい(長男以外との出会いを探したい)など特殊な事情がある人
のためのものだと思っていました。

でも実際に使ってみると、
私にも合っている方法でした。

・「初めからは聞きづらいけど早い段階で知りたい情報」が定型プロフィールで把握できる
・自己紹介欄に、思いの外書き込める(文字数制限はあるもののしっかり書き込めるボリュームがあって言いづらいことを予め書き込めた)
・同じエリアに住む人以外とも気軽に出会える

アプリを始めるキッカケの記事にも書いたのですが、
これまでのささいな我慢をしてきていた恋愛は
手放したかったし、
「結婚」や「暮らし」など
「これから先」を具体的に意識した
お付き合いをしたかったんです。
なので、タバコは吸わない人がいいし
(匂いで頭痛を起こしパフォーマンスも下がる)、
お酒も毎晩飲みに出る人や
晩酌の習慣があったり飲酒量多めの方はちょっと、
と思っていました。
※これは私個人の「心地よさ」のひとつなので、
当てはまる方自身を否定したり
認めないという解釈ではないことをご理解下さい。

嬉しいことに、私が使った婚活アプリには
プルダウンで選択入力する項目があって、
・タバコ 吸わない
・お酒 たしなむ程度
などの他、
・年収 200万円幅で200〜400、400〜600…
・きょうだい構成
・血液型
・結婚願望 1年後、2〜3年後、ゆくゆくは 
などもありました。

正直なところ、おおよその年収も
あらかじめ知っておきたい部分ではあります。
アプリには
「初めからは聞きづらいけど早い段階で知りたい情報」
が盛りだくさんでした。
初デートでコレだけの情報を仕入れようと思ったら、
楽しいはずのデートは
ただの尋問になってしまいます。。

人の性格やタイプにもよるかもしれませんが、私は
フェアでいたい・共感したい・してほしいタイプで、
「私も情報開示する(のであなたのことも教えて)」
というスタンスで、
年収は現時点のものを入力しつつも、
自己紹介欄には仕事を辞めようと思っていることを
書きました。
もしも相手の方と話が進展する中で、
特に収入に関して「思ってたのと違う」となることを
避けたかったし、
ネガティヴに受け取られそうな情報は
先に挙げておきたかったのです。

また、居住地のエリア以外の人とも
出会えるのも魅力的でした。
合コンで初めましてのはずが、
話していると同級生の弟であることが分かったり
友達の友達だったりして、
なかなか恋愛枠に入る出会いを見つけらずにいました。

それと、お堅い業種の中堅社員から
イラストレーターを目指す30代という
希少な人間に興味をもってくれる人と出会う場として、
合コンや街コンなどのエリア限定だと
そもそも分母が少ないので、
分母が増えるのはシンプルにありがたかったです。笑

そうそう、
結婚願望は「2〜3年後」にしたのですが、
実際には出会った直後には
「もう結婚したい!」となってしまって。笑
結果的には出会って半年でプロポーズ、
その1年後には結婚となり、
1〜2年で話が進みました。
ウソを書いてはいないものの、
状況により変わることもありますね。笑

そんなこんなで、愛知の方、神奈川の方、
宮崎の方とのやり取りが進みます。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。

次回は、2回目のデートに至るまでに
数人の方とのやり取りをするうえで大切にしたことを
おはなしします。