akko.

人は好きだけど人との付き合い方が苦手だった学生時代。 人の目ばかり気にして入社、責任感…

akko.

人は好きだけど人との付き合い方が苦手だった学生時代。 人の目ばかり気にして入社、責任感という言葉で奮い立たせた会社員時代。 恋愛も上手くできなかった32歳がアプリ婚活1ヶ月で夫と出逢い、その時に大切にしたことを今もなお実践し続けることで叶っていく心地よい暮らし。

最近の記事

把握するだけでいい

婚活からお付き合いまでを まとめてみました。 お付き合いから結婚に至るまで そして、 結婚後の気づきや学びについても また綴っていけたらと思っています。 私の場合、 自分を幸せにする選択を 誰に委ねることもなく、 自分の判断でできたことで 今があると思っています。 それでも、 今もなお過去の感情の中に生きたり 自分の中にある思考にとらわれて それによって怒りや悲しみが増幅され いわゆる負のスパイラルに 落ち込むことだってあります。 その思考を持つことで 得をしている部分

    • 婚活11〜ハプニングからの

      前回の続きから。 彼を空港に送り届けるはずが
飛行機の時間に間に合わなかったのです。

やってしまった!
どうしよう! そんなわたしの焦りを横に 「次の便に乗るから大丈夫だよ〜」 と良い、サクサクと手続きを進める彼。 幸いにも最終便という選択肢ら残されていて、 その日のうちに羽田空港へは向かえることに。 自分を責める気持ちでいっぱいの中、 Uさんは、 「時間ができたから空港でちょっとお茶しない?」 とわたしをお茶に誘ってくれました。 もう少し一緒に居られる時間ができて

      • 婚活⑩〜相手と対面で話題にした方がいい話

        2回目のデートは ランチとお茶を楽しみ、 レトロな喫茶店では深い話もできました。 これから先を考えるには これは話しておきたいということを 沢山話しました。 こと仕事を辞めることに関しては はっきりお伝えしておきたかったのです。 仕事を辞めると、 収入は5分の1くらいになっちゃう。 それでもお絵描きを仕事にしたい。 そうお伝えたところ、Uさんは 「やりたいことをやった方がいいよ」 と即答されました。 え、こんなにもすんなり!? やりたいことやってもいいんだ?! このU

        • 婚活⑨〜男性が身につけておくと好印象なスキル

          宮崎市でのランチの後は ド定番のスポット、 海の景色が素敵な青島に行きました。 そこにある青島神社は 縁結びの社として有名な観光スポット。 わたし自身もあまり行ったことのない場所で 一緒に観光気分を味わえました♪ この初デートだけでなく、 その後のデート中もなのですが、 驚いたことがいくつもあります。 例えば、 ・食事のお会計は 私がお手洗いに立ったタイミングで済ませておく ・車に乗る時にドアを開けてくれる ・階段やエスカレーターを 登る時にはUさんが後ろ、 降りる時に

        把握するだけでいい

          婚活⑧〜2人目の方との宮崎デート

          今回は、ただただデートの記録です。 2016年5月 4月にやり取りしていた 神奈川県に住む彼(Uさん)が 私の住む宮崎県に来てくれることに。 飛行機で。 しかも日帰りで。 この時点で えー!来てくれるの? わざわざ? しかも日帰りで?! と、ありがたさに驚きつつ。 私の地元、宮崎県 とはいえ結構広いんです、宮崎。 宮崎空港までは 私の住む街からは車で約1時間半。 一応"地元"に来てもらうということで わたしの車でランチ行ったり ドライブすることにはなったのだけれど

          婚活⑧〜2人目の方との宮崎デート

          婚活⑦〜相手に会う前の段階で大切にしたこと〜

          アプリでの婚活を始めてから、 実際に会ってデートをする前の段階で ある程度やり取りをしておくことが大切だと 考えるようになりました。 感覚派である私の今までの恋愛は、 会ったこともない人との恋愛は一度もなくて 会った瞬間に感じ取る雰囲気や声、 五感で得た情報からくる 「この人好きだな」という直感や体感が全てでした。 なので、わりと「まず会ってみる」が先でした。 そこには、「会ってみないと分からない」 という思考があったのです。 その場の雰囲気と流れで、ということも 多々あ

          婚活⑦〜相手に会う前の段階で大切にしたこと〜

          婚活⑥〜「婚活アプリ」が向いている人〜

          実際に活用する前までは、 私には向いていないと思っていた婚活アプリ。 始める前は、 ・新しい出会いのカタチに興味がある人 ・LINEなど、普段からスマホでメッセージをやり取りするのが好きな人 ・婿養子が欲しい(長男以外との出会いを探したい)など特殊な事情がある人 のためのものだと思っていました。 でも実際に使ってみると、 私にも合っている方法でした。 ・「初めからは聞きづらいけど早い段階で知りたい情報」が定型プロフィールで把握できる ・自己紹介欄に、思いの外書き込める(

          婚活⑥〜「婚活アプリ」が向いている人〜

          婚活⑤〜なかなかすぐには変われない〜

          婚活をするうえで、 「自分を置き去りにしない」と決めたと書きましたが、 現実はそう簡単にできるわけではありませんでした。 やっぱり、 今まで無意識に繰り返してきていたことは 気付かぬうちにしてしまうもので。 一番初めに、アプリのやり取りから 実際にデートをすることになったAさんとのこと。 Aさんは、 横浜生まれの高学歴、高収入、高身長、安定志向、 おまけに爽やか塩顔の好青年でした。 (こんな人がアプリにいるのが不思議なくらい!) デート場所は彼のホームである横浜。 田

          婚活⑤〜なかなかすぐには変われない〜

          婚活④〜マッチングアプリを使う前に決めてほしいたった1つのこと〜

          マッチングアプリを使う前に、 今私の感じていることや考えていることを 整理してみました。 私にとって婚活とは? 婚活を通じたお付き合いとは? 婚活②で書いた 「結婚を前提としたお付き合いを考える」 という一文を、 もう少し具体的に書いてみます。 「結婚を前提に」とは 私にとってどういうことだろう? 私に何をもたらしてくれるだろう? そもそも結婚とはどういうモノだと思っている? こんなしつもんと向き合ってみました。 私の考える「結婚を前提」としたお付き合いとは、 ・結

          婚活④〜マッチングアプリを使う前に決めてほしいたった1つのこと〜

          婚活③〜マッチングアプリを始めるキッカケ〜

          私には向いていない もともとそんなふうに思っていたマッチングアプリを活用したキッカケを書いてみます。 その当時、マッチングアプリで出会った彼と付き合い始めた友人がいました。 彼女は、家業の跡取りとして婿養子を迎えたい人。結婚となると長男以外がよかったそうです。 実はマッチングアプリだと、そういう情報があらかじめ把握できたりします。 合コンや街コンで 「初めまして、長男ですか?次男ですか?」 なんて聞けないし(聞いてもいいかもしれないけれど。笑)、ましてや「婿養子探して

          婚活③〜マッチングアプリを始めるキッカケ〜

          「住む」の先へ。

          実家暮らし約30年。 夫と結婚して、12年弱勤めていた企業を退社。 夫はパソコンとネット環境さえあれば どこでも仕事ができる人。 どこに住むかを考えるとき、 たいていは 通学や通勤の利便性から 学校や勤務先への距離とか 公共交通機関とか そんなものを基準にしていたのだけど 学校へも行かず お勤めもしないとなると 何を基準に暮らしを考えればよいのか 分からなくなった。 夫婦で話し合った結果、 お互いの思う 「ここちよさ」がキーワードに。 窓からは海が見えて あおあおと

          「住む」の先へ。

          婚活②〜自分の人生のコマを自らの意志で動かし始めた日〜

          2016年、春。 単に「彼氏探し」でしかなかった それまでとは違い、 「この先もずっと 一緒に過ごしていく相手探し」を 始めました。 いわゆる婚活です。 それまでの彼は 大好き! 大好き!! 大好き!!! だけど、 ・結婚したら、タバコの匂いには慣れなくちゃね (体質的に受け付けなくて頭痛起こるけど 相手の長年の習慣辞めさせられないし 私のためにって辞めてくれる人ではない) ・仕事の話はよそうって言われるから話せないなぁ (仕事の話はしたいし聞きたいタイプ) ・社交的だ

          婚活②〜自分の人生のコマを自らの意志で動かし始めた日〜

          婚活①〜振られる不安と過ごす日々から抜け出して婚活を始めるまで〜

          高校時代に告白された時に、 人に好かれている喜びから お付き合いをお受けしたことがあって。 ただ、私は本当の自分をほぼ他人には見せずに 学生生活を送っていたので、 わたしのどこを好きになったんだろう? 本当のわたしを見せたらきっと幻滅するだろうな いつか化けの皮が剥がれて振られるかもしれない それは不安要素でもあるけれど いつか振られるという不安と一緒にいることで 振られた時の傷口が少しは浅く済むのではという 期待もありました。 でも、 相手のことを本当に好きになって

          婚活①〜振られる不安と過ごす日々から抜け出して婚活を始めるまで〜

          偏頭痛のある人へ。

          小学生の頃から頭痛持ちでした。 偏頭痛って、 特に診断名がつくほどの病でもなく、 外傷も無いので他人に理解が得にくいこともあり、 学校や仕事を休む時には 仮病やずる休みとも取られそうで 罪悪感を感じていました。 朝はベッドから起き上がれず、 そのうえぐるぐると回り続ける天井。 頭痛だけでなくめまいも激しかった時期に MRI検査をしても異常はなく、 耳鼻科での検査で 「メニエール病疑い」と診断されたことで 少しだけ救われた気がしたこともありました。 (ひとは原因不明の状態よ

          偏頭痛のある人へ。

          他人と比べられる環境との遭遇

          小中学生のころ、 「おねえちゃんだから」とか 「弟はできるのにどうしてあなたは...」 みたいなことを言われた記憶はありません。 きょうだいがいると 親から比べられたり、 上であるがために我慢を強いられたり ということを聞くけれど、 私の家族内ではほとんどなかったように思います。 きょうだいそれぞれの才能や性格の いいところや出来ることを褒めることはあっても、 比べて卑下されることはありませんでした。 褒めると比べるがセットになった言葉が 私の中に強く残り始めたのは 小学

          他人と比べられる環境との遭遇

          負けず嫌いの性格、プライドの高さ、取るに足りない一言

          高校1年生の夏休み明けから めまいと頭痛が激しく、 学校を休みがちになりました。 出席日数が足りず、 1年から2年、2年から3年への進級が危ぶまれ、 3年では卒業できるかどうかという危機で、 その度に補講を受けさせてもらい 救われていました。 授業中、先生が何を言っているのかも分からない中 ただただ座り続ける辛さは 当時の私には何事にも代え難いものでした。 もともとは(とりわけ小学生〜中学1年の頃は) 学ぶことが楽しいと思えていたし、 授業が難しいと思うことはあっても

          負けず嫌いの性格、プライドの高さ、取るに足りない一言