【ファスティング日記11】回復食が必要な理由
ファスティングマイスターのあつみです!
本日も僕自身がリアルタイムで行う7日間のロングファスティングの実況解説日記をお送りしていきます。
本日は復食期2日目になります。
そして今日は「断食後になぜ回復食が必要なのか?」というテーマでお話していきます。
回復食が必要な理由
回復食は腸内環境を改善する期間
以前もお話した通りファスティングによって腸内環境はリセットされます。
つまり回復食に何を食べるかでファスティング後の腸内環境が大きく左右します。
僕はこの期間にも植物性乳酸菌が豊富な酵素ドリンクを飲みつつ、それに加えて発酵食品や食物繊維豊富な食材を食べるようにしています。
良好な腸内環境を保つためには、この期間に腸内環境を悪化させるものを食べることは絶対に避けましょう。
ファスティング後は赤ちゃんの状態
よくファスティング後の胃腸は赤ちゃんの状態と言われます。
赤ちゃんがいきなりお肉など消化に負担がかかるものを食べないように、ファスティング直後に胃腸に負担がかかるものは避けます。
まずはスムージーや柔らかく煮た野菜など、消化吸収がスムーズなものを摂取するようにしましょう。
そして『良く噛む』ということも重要です。30回を目標に噛むようにしましょう。
回復食の目的は良い状態を固定化するための期間
ファスティング後は栄養の吸収が非常に良くなっています。
このタイミングで栄養価の高い食事をすることで、ファスティング後の良い状態を固定化することができます。
そのためファスティングの成果の9割は回復食で決まると言われるほど回復食は重要です。
反対にこの期間で栄養価の低い食事で体の状態を悪化させるようなことになれば、せっかく行ったファスティングが水の泡になりますので注意しましょう。
まとめ
ということで本日はファスティング後に回復食が必要な理由を説明しました。
最後まで読んでいただくことで『回復食までがファスティング』ということがお分かりいただけたかと思います。
ファスティングで得られる効果を最大限に引き出すためにも、正しい方法で回復食に取り組んでいきましょう。
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