【ファスティング日記⑥】 脂肪燃焼でデトックス
ファスティングマイスターのあつみです。
本日も僕自身がリアルタイムで行う7日間のロングファスティングの実況解説日記をお送りしていきます。
どんどん体脂肪が燃焼されているなという感じです。
昨日の記事で初めてファスティングをする方も『3日以上のファスティングがおすすめ』というお話をしましたが、今回僕は3日間ファスティングをしてこんな感じになりました。
準備期2日間と断食3日間で-4.2kg減量できました。
顔周りもかなりスッキリしていますね。
そして今日はファスティングといえば『デトックス効果』を期待される方も多いかと思います。
実は脂肪燃焼とデトックスには深い関わりがあります。
今日はそんな『脂肪燃焼とデトックス』について説明していきますね!
脂肪燃焼でデトックス
ファスティング3日目以降脂肪燃焼が促進する
体内に貯蔵されている糖のグリコーゲンは、ファスティング開始から1〜2日で消費されます。
ファスティング時はグリコーゲンを使用した後、脂肪がエネルギーとして使われていきます。
脂肪燃焼が促進することで本格的なデトックスが始まります。
本日は脂肪燃焼が促進することで
デトックスが高まる理由
デトックスによる体の変化
について説明していきます。
脂肪燃焼で本格的なデトックスがスタート
ファスティング3日目以降から脂肪燃焼が促進して、デトックスが促進される理由としては、有害物質は脂肪に蓄積されることにあります。
有害物質とは食品に含まれる農薬や食品添加物、水質汚染や大気汚染によるもののことを言います。
脂肪燃焼が促進されることで、脂肪細胞に溶け込んでいた有害物質が血液に溶け出します。
これが尿や便によって体外に排出されることでデトックスが進みます。
デトックスによる好転反応
脂肪燃焼が促進し、そこに溶け込んでいた有害物質が血液中に溶け出すことで頭痛や吐き気などが起こることもあります。
これが一般的に言われる『好転反応』です。
これは毒素が排出される過程で一時的に起こるものです。
つまり毒素の蓄積が多いほど頭痛や吐き気といった症状が起こりやすいとも言えます。
毒素の蓄積は普段の食事の乱れが大きな原因として考えられます。
好転反応はファスティングの回数を2回、3回と重ねていくことで症状がなくなっていく方がほとんどです。
僕も今回のファスティングではそういった症状は全くありませんでした。
こういったところからも普段の食事、準備食の重要性がわかりますね
水はしっかり飲む
血液中に溶け出した有害物質は尿や便から排出されますので、その排出を促すために水をしっかり摂りましょう!
2L以上が目標になります。
まとめ
ファスティング3日目以降になると脂肪燃焼が促進され、それによって本格的にデトックスがスタートする理由。
そしてそれによって起こる好転反応について説明しました。
好転反応が出るかどうかは人によって様々ですが、普段から毒素の蓄積を防ぎ解毒力を高めておくことが重要です。
そして明日の投稿では脂肪燃焼が促されてケトン体が生成されることで起こる様々なメリットについてお話しします。
経営者やアーティストがファスティングをする理由がわかりますよ!
それではお楽しみに!
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